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自分を成長させることに終わりはない

 

こんにちは。
けっして見捨てない起業家
コンサルタントの新垣覚です。

 

私は起業して8年経ちましたが
起業前にイメージしていた事と
明らかに違う点があります。

 

それは、
『ビジネスでいつか凪(なぎ)のように大変な事や悩みがなくなる日が来る』

という事です。

 

でも、そんな日は来ないと
だんだん分かってきましたので(遅い)
今回はその事についてお伝えします。

自己成長を止めた時ビジネスが終わる

ビジネスは毎日が自己成長の日々です。

 

起業家であれば

 

・経営
・マーケティング
・商品開発
・経理
・情報発信
・マインド
・業界の学び
・異業種交流
・人材育成
・資金管理
・組織運営
・社会貢献

さまざまな分野での学びが必要です。

 

そして、自分が成長してステージが上がれば
上がるほど学びは広く深くなります。

 

学ばばければ、ついていけなくなります。
それほどに社会の進化の速度は早いです。

 

例えば少し前までは「携帯ビジネス」って流行ってました。
今でいうガラケーです。

 

でも果たして今、ガラケー向けのビジネスや
商品サービスをしていても売れるでしょうか?

 

あなたは極端な例と思うかもしれませんが
全然変わりません。

 

最近で言えばコロナショックの影響で
テレワークやオンラインでの動きが
活発になってきたため

 

ZOOMやSKYPEなどのツールが一般化
しました。でもこんなツールを活用して
ずいぶん前からビジネスをしている人は
大勢います。

 

私もこのようなオンラインの会議システムが
なければビジネスになりません。

 

しかし、もしコロナショックでこれらの
ツールそ知らないままにこれから
ビジネスでオンラインを採り入れていくとしたら
想像もできないくらい困難な事に感じるでしょう。

 

貪欲に学び自己成長をし続けない限り
そればビジネスの衰退に直結し、
終焉につながります。

ですから、自己成長に終わりはないのです。

 

 

変わらないもの「古典の本」

さきほどはツールなどの最新情報を知っているか?
知らないか?でビジネスに差が出るという事を
お伝えしましたが昔から変わらないものもあります。

 

それは自己成長のためのマインドや考え方です。
むしろ昔の方が研ぎ澄まされていたかもしれません。

 

ビジネス本でいえば昔からある本で今も
読み続けられている本がたくさんあります。

 

『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』スティーブン・R・コヴィー
『ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則』ジム・コリンズ
『ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か』エリヤフ・ゴールドラット
『道をひらく』松下幸之助
『論語と算盤』渋沢栄一
『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル
『人を動かす』デール・カーネギー
『道は開ける』デール・カーネギー
『マネジメント[エッセンシャル版]』ピーター・ドラッカー
『競争の原理』マイケル・ポーター
『影響力の武器』ロバート・B・チャルディーニ
『ザ・コピーライティング』ジョン・ケープルズ

               etc・・・・

 

とにかく古典と呼ばれながらも現在にも
通用し光輝く本は多数あります。

 

私のような起業10年に満たない者が
言うのもなんですが

 

このような古典の本は「原理原則」が
しっかりと詰まっています。

 

ですから上辺たけのノウハウではなく
ずっと使えるマインドや考え方は変わらない
のだといえます。

 

 

変わらないもの「人間関係」

古典の本と同様に人間関係も昔から変わりません。
オフラインでも魅力的な人はオンラインでも同様です。

 

その基本は何かと言うと「親しみやすさ」だったり
「話を聞く態度」だったり「共感力」だったりします。

 

個人的には起業前のサラリーマン時代から
何度も読んでいるデール・カーネギーの
「人を動かす」の初版は1936年です。

 

1936年とは日本では2月26日 – 二・二六事件勃発し
世界では第11回夏季オリンピックが
ベルリンで開催されました。

 

もう、歴史の教科書に書いてあるような事が
あった年です。しかし人間関係の基本は
少しも変わらないところが注目です。

 

そして、これらの普遍の人間関係を
もし会得していなければ
私たちは今でも学ぶ必要があるのです。

 

 

インターネット時代だから成長が問われる

現在のインターネット社会は「知る機会」
「学ぶ機会」は無限にあるともいえます。

 

例えば、以前なら手に入らなかった情報や本
(例えば前述のザ・ゴールという本は
17年間日本での出版が認められなかった「幻の名著」です。

 

そのような物理的・距離的な壁が
なくなりました。
ですから、知っている人から見れば
「知っていて当然」として扱われます。

 

そしてビジネスのステージが上がれば
このように「知っていて当然」がどんどん
増えていきます。

 

私は学生時代に勉強していなかったので
古今東西の歴史が苦手です。

 

しかしビジネスに限らず歴史を知らない人は
浅い教養と評価されます。
私の周りの起業家もまるで競うように
あらためて歴史を学んでいる人が多いです。

 

これはあくまでも一例です。
ビジネス以外の「教養」も自己成長には
不可欠の様相なのです。

 

 

まとめ

凪のようにおだやかな日々は起業家においてはありません。
もし、「今、凪のようだ」と感じている人がいたら
それは衰退に向かっているかもしれません。
私のようにそもそも勉強嫌いだった人間にはさらに
ハードな勉強と自己成長が求められていると感じています。

 

 

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