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凡人起業家も気になる「糖質制限」について

 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在9年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

最近では、普通のサラリーマンよりも起業家の方が自分の健康について関心が高いように感じます。以前の起業家はどちらかというと健康とはむしろ逆のイメージが大きかったです。

 

「生活が不規則」「飽食」「パーティー」なんて感じでしょうか?実際にそんな人はほとんどいませんでしたが(苦笑)でも健康に対して意識が低めだったという事はあると思います。

 

今回は素人なりに糖質について調べてみましたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

糖質制限は良いのか?

「糖質」を抑える事がダイエットでは大事という事は分かるのですが、糖質も大事なエネルギー源。実際にはどれくらい減らせばいいのか?迷ってしまいませんか?

 

よく、チキンサラダだけで1食を済ます人がいますが、私も経験がありますが絶対にお腹が空きますよね?その時の侘しい気持ちといったら言葉にできないです(泣)でもダイエットのためには食べられない・・・ではどうしたらいいのでしょうか?

 

何か良い方法が無いか?調べてみると『「糖質制限」その食べ方ではヤセません』(青春出版社)という本の著者の大柳珠美さんは糖質制限を研究して11年という管理栄養士さんなのですが、「大柳さんは、糖質だけを意識するのではなく、代わりに何を食べるのかが重要だ」と書いています。糖質だけを意識するのではなく、代わりに何を食べるのか?つまりトータルで考える事が重要と言っています。

 

そもそも糖質って何だ?

そもそも糖質とは人間にとってどのようなものなのでしょうか?福岡大学 理学部機能生物科学研究所は下記のように発表しています。

 

『糖質は炭水化物とも呼ばれ,ヒトの栄養素の中でも最も重要なものです。ヒトが毎日食べるご飯やパンなどの主食はデンプンが主成分で,体内で分解されるとブドウ糖を生じます。このブドウ糖は物質代謝の中心的な存在で,大部分の生命体がこの化合物を栄養素として利用されます。
 細胞内に取り込まれたブドウ糖は,細胞質において解糖という経路で分解され,生命体の活動に必要なエネルギーを生み出します。大部分の原核生物はこの経路を利用してエネルギーを得ています。ミトコンドリアをもつ真核生物では,さらに,クエン酸回路と呼吸鎖を利用してより大きなエネルギーを得ることができます。』(引用:福岡大学 理学部機能生物科学研究所HP)

 
やはり、人間が生きていくのに必要なものなので、安易に減らせば良いという訳ではないようです。むしろたくさん摂らなければという感じもしますね。

 

起業家は糖質の摂りすぎ?

しかしながら、現代人はそもそも糖質を摂取しすぎていると言われています。世界保健機関(WHO)が2015年に発表した、「砂糖摂取に関するガイドライン」では、健康のためには砂糖の摂取は1日25g以内に抑えるのがいいとしていますが、これは角砂糖7個分(1個3.5g)ほどです。しかし砂糖入りコーラを1本(500ml)飲むだけで、すぐに倍以上の56g、角砂糖約16個分もの砂糖を摂取してしまうのです。清涼飲料水に限らず特に加工食品には美味しくするために糖質が多く入っています。

 

では、どのようにして適量を摂取すれば良いのでしょうか?前述の管理栄養士の大柳さんによれば「糖質制限を実践するなら、肉、魚介、卵、大豆製品という4つのたんぱく質のグループのなかから、主菜となる食べ物を数種類選ぶことが大切」と言います。

 

どういう事か?というと、例えば肉ならば、脂身が少ないからと、「鶏肉だけ」食べるのではなく時には牛肉を食べたり、豚肉を食べたりと「ローテーション」を組む事が大事としています。

 

また、魚介類は旬を意識すると実践しやすいです。そのうえで、マグロやカツオなどの赤身魚、サンマやサバなどの青魚、タラなどの白身魚、ホタテやアサリなどの貝類など、さまざまな種類のものを摂ると良いそうです。

 

バランス良く減らして食べる!

やはり、ダイエットの基本の基本で偏りなくバランス良く食べる事が大事だという事が分かります。そのうえで1回の食事で摂る量を調整すると良いようです。

 

 

例えば、分かりやすいように焼肉弁当があったとすると、ご飯は2割残して(減らして)、焼き肉は1割残して(減らして)食するイメージです。

 

これなら、空腹感や不満感は無いのではないでしょうか?私も全体的に減らすのが苦手なので1日に12時間食べない時間を作る12時間断食でトータルで食べる量を調整しています。

 

こうやって考えると、清涼飲料水をなくしたり(減らしたり)、添加物の多い加工食品を出来るだけなくしたりするだけで、随分と理想的な糖質の制限が可能になると思いませんか?私の場合はもう少しアルコールを減らさねば!(大汗)

 

それでもまだ、糖質制限にこだわりたい方へ、京都大学名誉教授の森谷 敏夫氏は講演会でこう述べています。

 

糖質を制限すると、確かに劇的に体重が減ります。2週間で2㎏、1か月で5㎏減る場合もあります。問題は何が減ったかです。実は、糖質制限ダイエットをしても脂肪が一日に燃焼される量はは決まっています。1週間で1キロや2キロ体重が減った場合、減ったのは大部分が「水」なのです。

 

しかも糖質制限は、脂肪と一緒に筋肉も落としてしまうので、痩せにくくリバウンドしやすい体へとなっていきます。

 

う~ん、糖質制限ってあまり良くない感じもしてきましたね(汗)

 

見落とされがちな水分のこと

ご存知のとおり、水分が失われると、人体に良い影響はありません。例えば糖質カットで水分が出て体重が2kg減った場合、2㎏減った翌日にケーキやご飯を食べれば、翌日にはまた1㎏体重が増えます。糖質をとれば減ったグリコーゲンを合成するために4倍の水が体に貯蔵され、また劇的に体重は増えるそうです。

 

これを知ると、バランスの悪い糖質制限がいかにダイエットにならないか?理解できるでしょう。

 

やっぱり清涼飲料水をなくしたり(減らしたり)、添加物の多い加工食品を出来るだけなくしたりする事を日常的に意識する事からスタートするのが一番のように思います。

 

特に起業家は意外に外食も多いです。それを自分で簡単な弁当など作ると効果的かもしれませんね!外食をするとどうしても塩分や油分が多いのでそれも気になります。

 

塩分や油分に関してはまた、あらためて調べて書いてみたいと思います!

 

まとめ

私も経験があるのですが自己流でバランスの悪い糖質制限が肥満の原因になる事もあります。

 

起業家は健康に人一倍、敏感になる必要があると思います。「運動」「食事」「睡眠」という健康の基本になる事柄をバランスよく見直さないと一気にバランスが崩れます。

 

私の周りにも、リバウンドしたり、かなり太ってしまった人も多いです。そのほとんどが仕事を優先するあまりにバランスを欠いた生活を送ってしまった事が原因でした。

 

糖質制限もバランスを欠かないように専門家の指導の元にあれる事をおすすめします!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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