こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?
私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
起業して10年目になりますが、過去を振り返った時に感じるのは「もっと早く●●しとけば良かった!」という後悔も多いです。
特に私はパソコンを30歳過ぎてからしか触った事がないという超遅いスタートでした。文字を打つのもやっと・・という時期が長かったです。
他にも、ビジネスの事以外のプライベートな事でも「もっと早くしとけば良かった!」と後悔ばかりしています。
今回は、あなたの背中を蹴飛ばすつもりで何でも「今」始めよう!という事をお伝えしたいと思います。
この記事の目次
疑う余地のない大きな後悔とは?
あなたも知っているであろうあの話です。アメリカで80歳以上の老人を対象とした「人生で最も後悔していることは何ですか?」というアンケート調査の結果、なんと7割の老人が「チャレンジしなかったこと」と回答したそうです。
もし、あなたが残りの人生が短くなった時に後悔するとしたらどんな事でしょうか?きっとこのアンケートとほぼ同じような答えが出るのではないでしょうか?
今までの自分の人生を振り返ってみても人間は失敗したことより「やらなかったこと」を後悔する生き物なのかもしれません。
いくら悔やんでも過去は変わりませんが、私が今でも後悔している事があります。それは中学の時の部活です。当時私はスイミングクラブに通っていました。全然速くなかったですが当時は競泳人口が少なくて私も選手として大会に出たりしていました。
でも、本当はバスケットが大好きだったのです。好きこそものの上手なれではないですがバスケットはかなり上手くで中学のバスケットの顧問から直々に入部しないか?誘われたほどでした。でも決断できずに嫌な競泳を続けていたため結局、競泳も使い物にならず、バスケットで活躍する事も出来ませんでした。
“たら・れば”は禁句なのは分かりますが、あの時にバスケットに進んでいたら私の人生も大きく変わったように思え今でも後悔しています。
やはり、チャレンジしないことは人生の後悔を生むと思います。
なぜチャレンジを恐れるのか?
私たちが失敗を恐れる理由を示す示唆に富んだ実験が過去にありました。
スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエックは、クローディア・ミューラー氏とともに、ニューヨーク市内の12の学校である実験を行いました。
研究では、5年生400人あまりに、言語を用いない比較的やさしいパズルを課題として与えました。テスト終了後、研究者たちは生徒たちに点数を伝え、簡潔な言葉で褒めました。
半分の生徒には「あなたは頭がいいんだね」と彼らの知性を褒め、残りの半分には「一生懸命やったね」と彼らの努力を褒めました。
そして次に、先ほどの生徒たちにまた別のテストを2種類与え、生徒たち自身にどちらか好きな方を選ばせました。ひとつは最初のものより難しいパズルですが、やればとても勉強になると説明されたものです。もうひとつは、最初のものと同様の簡単なテストです。
その結果どうなったと思いますか?
努力を褒められた子どもたちは、90%近くが難しい方のパズルを選択し、一方知性を褒められた子どもたちは、ほとんどが簡単な方のテストを選んだのです!
これは大変興味深い選択だと思います。ドゥエック氏によると、知性を褒められた子どもは、自分を賢く「見せる」ことに気持ちを向けるようになり、間違いを犯すリスクをとれなくなるのだと説明しています。
つまり、いい結果を出したことを評価され続けた人にとっては、いい結果が出せなくなるかもしれない選択(新たな課題に取り組むこと)は避けたいという心理が働くのではないでしょうか?
私は社会のせいにするのはイヤなのですが、日本は「失敗」を良しとしない風潮があります。欧米では失敗も評価されるのですが、日本では不利に働く事はあっても有利に働く事はほとんどありません。
大学の浪人生に対しても、社会人の浪人生に対しても、事業を倒産させた経営者に対しても、過ちを犯してしまった人に対しても冷たい社会だと私は感じます。
ですから、失敗をしにくいというよりは失敗は避けたいもの、もしくは避けなければならないものと考える人の方が多いと思います。
だから自然と失敗を内包しているチャレンジは遠慮されるのだと思います。
でも、先述したように人生においてチャレンジは必要不可欠なものです。チャレンジ無き人生は儚いものですし、後で後悔しか残らないでしょう。
となれば、チャレンジを恐れているだけではもったいないです。むしろチャレンジの回数を自慢出来るくらいのパラダイムシフトが必要だと思います。
チャレンジは限界値を上げていく
私の経験からチャレンジをしなかった事で後悔する事を今まで挙げてきましたが、でもチャレンジした事で得られた事もたくさんあります。
今だから話せる事ですが、起業して最初の頃にホームページ作成講座をしていた時期がありました。自分で練習で何回かホームページを作っただけでしたが、募集したら次々と応募者がいました。
こうなると後に引くことは出来ません。質問が予想される事や、トラブルなどを調べ尽くしました。講座の中で私が分からなかったり、詰まったらすべてお終いです。お金をいただけないばかりか、悪い噂も立ちます。講座を続けていくことは困難になるでしょう。
とにかく自分の限界を超えて学び、実践して実力に変えていきました。結果、ホームページ作成を教えられるようになっただけでなく、ホームページ作成の仕事をいただいたり、そこからの延長線でコンサルティングの仕事までいただけるようになりました。
ホームページ作成の基礎が出来上がったので当時は珍しかったランディングページの作成も楽勝でこなせるようになり、私は自分のものやクライアントのもの、依頼分などで考えると数百万円の利益が出ました。
あの時、ホームページ作成にチャレンジぜずに自分の出来る範囲の中で仕事をしていたら、今の私はいなかったと思います。というかサラリーマンに戻っていたはずです。
断言します。チャレンジは間違いなくあなたの限界値を上げていきます!
チャレンジし続ける事であなたが得られる事
ポジティブ思考になる
チャレンジする時にネガティブ思考ではまず先に進めません。勢いも含めてポジティブ思考でなければ進めません。
その意味ではチャレンジし続ける事で強制的にポジティブな思考に変化していきます。
それも無理なポジティブではなく自然なポジティブになっていきます。行動しない人のポジティブ思考はハリボテのように弱いものですがチャレンジの中で育まれるポジティブはナチュラルで強固なものになります。
頑張る事が好きになる
頑張る事が苦手な人でもチャレンジする事で頑張る事がだんだんあたりまえになっていきます。
すると、自己陶酔ではないですが頑張る自分がどんどん好きになります。これは自己肯定感にもつながります。
頑張る事が好きになったら、もう恐いものなしです♪
他人の事がどうでもよくなる
チャレンジしない暇な人は世間体とか失敗した時の事を考えている余裕もあるでしょうが、チャレンジ中はそんな事を考える暇はありません。
先程の私のホームページ作成講座の例などわかりやすいと思いますが、前進するしかない訳です。そうなると他人がどう考えているか?とかライバルの事なんて考えている余裕はまったくありません。
他人の事がどうでもよくなると、自分を高める事にエネルギーを集中できるようになります。これは効果絶大です。良いスパイラルが形成されます。
他人の事ばかり気になる人は恥も外聞も捨てて、とにかく「今やるべきチャレンジ」に集中してみてはいかがでしょうか?
失敗は成功のもとと体感できる
チャレンジしていくと上手くい事の方が少なく、ほとんどが失敗に終わるはずです。それでもチャレンジし続けていくと・・・不思議な事に失敗と思っていた事が成功へのヒントになっていたり、きっかけになっている事が多くなります。
すると、失敗も確信をもって進んでいけます。これは行動していない人にはまず分からない事だと思うのであなたのかけがえのない財産になるはずです!
まとめ
偉そうに書いてきましたが、今でも私はチャレンジする事に臆病になる事が何度もあります。
でも、得られる事の方が大きい事を体感しているので、まずは毎日15分チャレンジして少しずつ進めていきます。すると気づけば遠くに来ています。
これは苦しいけど楽しい事です。スポ根の話になりましたが、起業家としての幸せを感じます。
結論:後で後悔するくらいなら今、弾けた方が絶対に良い!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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