まだ間に合う!サラリーマンの時に本気で起業のために自分を鍛えよう


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

私は25年以上サラリーマンを経験した後に起業しました。

 

ずっと起業したいとか考えていたわけではなくあるきっかけでを目指すようになりました。

 

でも、起業を意識しだした頃から会社での仕事の質が一気に向上し、変わったのを今でも覚えています。

 

なぜなら考えようによってはサラリーマンのときには無料でいろいろなことを学べる大切な期間だと気づいたからです。

 

今回はまだ起業していない人のためにサラリーマンのときの貴重な時間の使い方等についてお伝えします。

 

 

「ガクチカ」って知ってますか?

 

いろいろとリサーチをしていると「ガクチカ」という言葉に出会いました。

 

正直、全くどういう意味か見当がつかない言葉でした。デパ地下なら聞いたことあるけど「ガクチカ」ってなんだろう?急いで私は検索して調べてみました。

 

すると・・想像すらしなかった言葉の意味でした。それは「学(ガク)生の時に力(チカ)を入れたもの」というものです。

 

学生が社会に出て就職するときに面接でよく聞かれる常套句的な質問がこれです。

 

驚いたのはこの「ガクチカ」のためにアリバイ的に学生の時にボランティアをしたり、起業したりする人がいるそうです。

 

特にIT企業では学生時代に起業した人を特別枠で優遇して採用すると言う道があるらしいです。そのための工作だとか。それにしても想像ができない世界の話です。

 

 

サラチカってあると思う

 

このガクチカという言葉の意味を知ったとき私はすぐに「サラチカ」という言葉が頭に浮かびました。

 

「サラリーマンの時に力を入れたもの」の略です。もちろんこんな言葉は流通していません。私の造語です。

 

 

サラリーマンの時に自分の仕事に力を入れるのは当たり前です。

 

少し想像してみて下さい。もし転職するとしてその採用試験で「前の職場でどんな仕事に力を入れましたか?」と質問をされたらあなたは何と答えるでしょうか?

 

今は転職をイメージしてお話ししましたが実際に起業する時も「サラリーマンの時にどんなことに力を入れましたか?」と自分自身に問いかけてみる事は大切だと思います。

 

特にサラリーマンのときには会社がお金を出してくれて自分に色々と勉強やチャレンジの機会を与えてくれます。

 

私がサラリーマンの時もよくメーカーの研修があったのですが結構、研修に行くのめんどくさいと嫌がる同僚もいました。

 

しかしサラリーマンを辞めて起業して改めて気づいたのですが自分でこのようなセミナーを受けようとすると何十万円もかかります。

 

それが会社に入れば会社負担で無料で受けることができるのです。もちろん会社としてはその学んだことを会社で還元してほしいと言う意味での投資なのですがモノではないので自分の中に蓄積された学びなどは自分でも活用することができます。

 

ですからサラリーマンの時にこのような学びの機会があれば積極的に参加して自分のものにする事はとても大切です。

 

特にサラリーマンとして仕事をしている中で、自分のやりたくない仕事だったり不本意な仕事もあるでしょう。

 

それでもその仕事をやってそういれば給料がもらえます。そして新しい学びが自分のために蓄積されるのです。こんなにお得な話ってそうそうありません。

 

実際に私も会社に入ってパソコンを本格的に触りました。それまではめんどくさいという事でパソコンの作業から逃げていたのですがその時はとても苦労したのですがサラリーマンの仕事の中で半ば無理やりこのパソコンのスキルを得たのは後々になって本当に大きな収穫でした。

 

そのような機会でもなければ一生パソコンに触ることもなかったはずです。

 

 

居心地の良い森の中はダメ

 

私の尊敬する先輩起業家に教えてもらった言葉があります。それは

『森の中に居たら何にも見えない。
目の前の木々くらい。標識があればみんなそっちに流れる。それが世間。小高い丘そして高い山に登ることが出来れば、森の先に何があるか、池や沼があったりと見渡せる。もっと高い山に登れば、遠くの山の向こうまで見える。これがステージアップであり成功者の視点。』

 

という事です。

 

本当に素晴らしい教えだと思います。自分が見えている世界は本当に限定的なものだし、外にはもっと広い世界が待っています。

 

サラリーマンになるある程度の年月が経つとほとんどの業務のフロー等のわかっていて結構何も考えずに無意識に仕事をしていることが多いです。

 

そのような状態はある意味先程の言葉で言えば「居心地の良い森の中」だと思います。サラリーマンの時、居心地の悪い森の中に行くためには自ら高い木や高い山、など高いところに行く必要があります。

 

 

自分以外の違う世界を見るためにです。その「高い木」や「高い山」に該当るのがいろいろなことにチャレンジすることだと思います。

 

特にサラリーマンの時に意識してほしいのは自分の会社の利益が上がるために「今までにない自分のチャレンジ」をしてみるということです。

 

このようなチャレンジはほとんどの場合自分のビジネスをする時にも活用できますし、何より自主的にやっているので最悪結果が出なくてもオッケーです。

 

ここでトライ&エラーを重ねる事は後々の自信や実績になるはずです。

 

これでもし会社に利益を与えることができるようになれば会社からの評価も上がるはずですし全く損はありません。

 

あなたは今、居心地の良い森の中に佇んでいませんか?サラリーマン時代にやるべき事は本当にたくさんあります。

 

 

夢や目標はエネルギーになる

 

とは言え、全ての人が起業したいとか自分のビジネスをしたいと考えているわけではありません。

 

でも誰にでも細やかな自分の夢や目標があるはずです。本気でそれを実現したければそれは間違いなくあなたのエネルギーになります。

 

夢や目標は車のナビゲーションに似ていると思います。

 

多くの成功者が言うように夢や目標をしっかり持っている人はまるでナビゲーションに入力したかのごとく自分の得たい状況を得ることができます。

 

しかしナビに目的地を入力つまり夢や目標入力しなければあなたの夢や目標はいつまでたっても叶う事はありません。

 

私はサラリーマンの時の仕事の夢や目標とまた別に自分の人生年の夢や目標があってもいいと思います。

 

その実現のための選択肢として起業することがあったり副業することがあったり転職することがあると思います。

 

 

コンサルティングの中でクライアントさんのサポートをしていると夢や目標がはっきりある人は苦しいことでも楽しそうに越えていきます。

 

しかし夢や目標がない人は本当に苦しい毎日を過ごすことになります。夢や目標だけでがある台詞ですここまで変わるのか??という位いろんな結果が変わってきます。

 

ぜひ夢や目標を持ってサラリーマンの時に取り組めるものはどんどん取り組んでほしいと思います。

 

 

まとめ

 

今回は大学生の就職活動で使われている「ガクチカ」と言う言葉にインスパイアされて現在のサラリーマンの時の仕事どこを考えるかについてまとめてみました。

 

もうすでに起業している人でも、自分のビジネスも含めて今何に力を入れているのかしっかりと語れる人は強いと思います。

 

そしてまた起業せずサラリーマンの人はぜひこのサラリーマンの時に求めるだけ学貪欲な気持ちで自分を鍛えてほしいと思います。

 

そうすれば後々絶対楽になるし自分のビジネスも楽しくなるはずです。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?