自宅起業家は自分いじめはもう終わりにしよう


 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在9年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

日本では昔から「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があるほど謙虚であることが良いとされてきました。それは今でも変わらないと思います。

 

少し成果が出たからといって大口を叩くとすぐに世間から叩かれる始末です。その意味では昔から今も日本人が自分自身を有能さを隠すのは変わっていないと思います。

 

サラリーマン時代はあまり感じなかったのですが、この自分を低く見せるつまり「卑下」するのはボディーブローのようにだんだん自身を痛めつけます。

 

特に起業して自分いじめを続けていると精神が参ってしまいます。一番信頼すべきは自分自身であり他人ではありません。私自身、自分を卑下し続けて壊れそうになったことがありました。

 

今回はどうすればそのような自分自身を卑下すること、つまり「自分いじめ」を止めることができるか考えていきたいと思います。

 

 

インポスター症候群ってご存知?

 

以前、ダイアモンド・オンラインで読んだのですが自己肯定ができない「インポスター症候群」が日本で急増しているようです。

 

インポスター症候群とは自分の実力を自分自身で肯定できない心理傾向を指すそうです。もともとの意味は英語のインポスターは「詐欺師」という意味だそうです。文字通り自分自身を騙している状態がこの症候群の特徴です。

 

特に日本では先ほどお伝えしたように謙虚や謙遜することが良いとされているので逆に自分自身を主張すると叩かれる社会です。ですから自然にこのインポスター症候群が育つんだろうなぁと感じました。

 

でも、子供の頃はそうではなかったと思います。特に小学校の低学年位と話していると自信満々だし、オレオレ的な言動が多く見られます。でもだんだん学年が上がるにつれてまるで飼い慣らされていくように自分自身を卑下し始めます。

 

そう考えると社会や学校がこのようなインポーターインポスター症候群を育てているのかもしれません。このインポスター症候群は病気では無いそうですが、とても怖いものだと思います。私自身の経験から言うと自分自身を卑下し続けるとそれがだんだん恐怖心に変わります。

 

つまり真の自分の姿を見せるのが恐くなったり、正直に発言できなかったりなど実際の行動を抑制してしまいます。素直に自分自身を受け止められないという事は本当に不幸だと思います。

 

 

起業家はどうすれば良いのか?

 

起業家になると、上手くいかない事が多いのが普通です。出来ないことや悩みで毎日しんどい日が続きます。そんな時に先程のインポスター症候群のように自分自身を卑下し続けるとビジネスにも間違いなく影響が出てきます。

 

 

「自分よりも上がいる」「自分はまだまだだ」「自分なんて価値がない」「自分自身のビジネスは大したことがない」などとだんだん自分自身のビジネスを否定していくことになります。

 

ここで怖いのは自分自身のビジネスを否定していくという事は「自分自身の人生を否定すること」に直結してしまうということです。

 

思いがあって起業した人は特にそうです。高い目標や目的に向かっていくのに当たってどんどんと苦しくなります。そして自分自身の決断自体に疑問を持つようになります。

 

客観的に見ている第三者は“そんな事はない”ということが一目瞭然でわかるのですが、本人は完全な視野狭窄になっているのでわからないことが多いです。

 

ビジネスは常に競争社会です。ですからこのようなモチベーションが低下していく状態が長く続くとビジネスがうまくいくという事はありません。

 

ではどうすれば良いのでしょうか?私は自分の仕事を「見える化」することが大事だと思います。

 

手帳などを使ってはっきりと言語化するのはもちろんですが、終了した仕事がきちんとわかるようにタスク管理をすることも大事だと思います。

 

他人と比較するのではなく、自分が決めたことをしっかりとこなせればそれは明らかに他の人ができないことを成し遂げていると思います。

 

大きな成果ではなく、小さな成果から自分自身を褒める習慣をつける事は大事だと思います。

 

このブログでもよく取り上げるのですが、私は西田光弘先生が提案している「最強仕事術」を実践しています。これは各タスクを付箋紙1枚1枚に落とし込んでいくものなのですが、終わった付箋紙は捨てずにサクセスシートと呼ばれるシートにどんどんと貼っていきます。

 

頑張れば頑張るほどこのシートに付箋が貼られることになりそのシートを後で見直すと「俺ってめちゃくちゃ頑張ってるじゃん」と言う気持ちに自然になります。自己卑下どころか自己賞賛したくなります。

 

もし、興味があればお声掛け下さいレクチャーしますね。

 

他にも1日の出来事を振り返ることも大事だと思います。振り返りをすることで自分自身の「できなかったこと」ではなく「できたこと」にフォーカスすることも大事です。

 

このような小さな習慣を繰り返していくことで起業家としての自己卑下を回避できると思います。

 

 

起業家は謙虚と卑下を混同してはいけない

 

ビジネスはシビアな世界です。数字で確実に結果が出ます。その数字を謙虚に受け止める事は大事です。謙虚に受け止めることでPDCAサイクルを考えることができるようになりますし、次にやることが明確になります。

 

でも、卑下してしまうとそういったことが全くできなくなります。お気軽の中にたまにいるのですが、ある商品サービスを開発して販売したところ思ったよりも反応がなく落胆してそのままお蔵入りということがありました。

 

マーケティング的に言うとこれはただのスタートでしかありません。ここから改良を重ねて商品サービスは売れるようになりさらに良くなるのです。卑下してしまうとこの商品サービス自体がダメだったと烙印を押すことになり、せっかくの時間やお金が無駄になります。

 

なぜ駄目だったのかを検証しないと言う事はビジネスにおいて1番もったいないことだと思います。成功の秘訣が詰まっているからです。

 

それをみすみす捨ててしまうと言う事はビジネスチャンスを放棄するのと同じで本当にもったいないことです。ですから特に起業してビジネスをしている人は謙虚と卑下を絶対に混同してはいけません。

 

結果が思ったより出なかったりした時は失敗したと判断するのではなく、どこが駄目だったんだろう?どうしたら改善されるのだろう?と言うように問いを立ててPDCAサイクルを回していきましょう。

 

卑下して「自分にはできない」と判断するのは簡単です。やってみればわかりますがPDCAサイクルを回すためにいろいろな分析をする事は面倒です。面倒だからと言って自分自身がダメだということを繰り返していくと本当に自分自身がダメになってしまいます。

 

ですから決して謙虚さは失わずに冷静に修正を繰り返すということを忘れないでください下さい。

 

 

自分いじめをなくすためには?

 

自分いじめをなくすためにすぐ出来る事を考えてみました。

 

他人の意見に耳を傾けない

ある一定の時期でいいので他人の声や情報を完全にシャットアウトすると言うのも大事だと思います。特に起業して最初の時期大に乗る直前の時期というのは余計な声や情報はあなたにとってのお守りでしかありませんお守りがあると上昇することが難しくなります。ですから他人の声や情報などを全く無視するということも大事です。

 

インターネットは見ない

極端かもしれませんがインターネットで見る自慢大会です。そういうものを見ていると自然に他人と自分を比較してしまうことになり自分自身を卑下してしまいます。先程の他人の意見や声を聞かないということも共通しますが最低限の調べ物以外はインターネットを遮断するということもときには必要だと思います。特にSNSはスマホだったらアプリから削除してしまう位のことも必要かもしれません。

 

自分自身のガス抜きの方法を作っておく

とにかくビジネスをしているときはうまくいかないことが多いです。そのたびに凹んでいてはキリがありません。でも時には大きく凹んでしまうこともあります。

その時は「こうしよう」という事はあらかじめ決めておくことも大事です。例えば本当に気持ちが沈んでしまったときには普段なら行かない海に行って1日ボーッとするとか、1日中自分の好きな映画を見まくるとか、1日中運動するとか、あらかじめ決めておくということです。

 

 

「あ~、今日はダメだ」と思ったらすぐに切り替えることも大事です。やってみるとわかりますが本当にすっきりして気持ちが切り替わります。そうすると「自分ってホントにちっちゃいことばっかり考えていたんだな」と気づくことにもなりますのでお勧めです。

あらかじめやることを決めておくということがポイントですので、手帳に「もし自分が落ち込んだらこうする」ということを決めて書いておくといいと思います。

 

 

まとめ

 

今回は自分いじめについて考えてきました。自分をいじめても全く利益はありません。

 

それどころかビジネスの存亡の危機に直なってしまうこともあります。なかなか自分自身を信じられないという事は私も経験があるのでよくわかりますし、今でも自分が信じられなくなる時があります。

 

でも先ほどから何回もお伝えしているようにそれは避けるべきことだし、そもそもその考え自体が幻想なのです。

 

本当のあなたは素晴らしいしできるはずです。その可能性を自分自身で潰さないように「自分いじめ」は今日でやめて欲しいなと思います。

 

私でよければ話を聞きますのでお気軽にお声掛けください。私の失敗続きの人生はきっとあなたの勇気に変わると思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して13年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が13年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?