自宅起業家が依存体質をやめる方法


 

こんにちは。
人生を取り戻す自宅起業サポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして11年目になります。
仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れ人生が変わりました。
仕組みをしっかり創れば自宅起業は稼ぎ続けられます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

最近は少なくなってきましたが以前は依存体質なお客様が来ることがありました。

 

今思えば私が何かに依存的になっていたからだと思います。

 

最近は依存体質ではなく自立した起業家の方がとの付き合いが多いので私も成長させてもらっています。

 

今回は自宅起業家は依存体質にはなっていけないという私の経験とお客様の事からお伝えしたいと思います。

 

依存対質では結果が出なくなる

依存体質という言葉自体ネガティブなのであまり良いイメージはないでしょうが、依存体質になるとどんな問題があるかというとビジネスの結果が出なくなると言うことが大きいです。

 

サラリーマンであろうが起業してビジネスをしていようは依存体質の人は常に自分以外の物やことに原因を見出そうとします。

 

しかし現実はどんなことでも自分自身に原因がありそれ以外の原因は二次的な要素にしか過ぎません。

 

以前のクライアント様の中には全て私の指示待ちという方がいましたが、そのような形でビジネスがうまくいくはずはありません。

 

 

特にビジネスでは何かに依存すると言う事は危険性すらあります。最近でもネット広告に依存していた方々が、ルールが変わって大打撃を受けた事がありました。

 

話が少しそれてしまいましたが特にビジネスにおいては依存する事は危険であり結果が出なくなる事と直結します。

 

依存に気がづけなくなる

ひとり起業家が依存体質になることのもう一つの弊害は自分が依存していることに気づけなくなるということです。

 

依存体質だった経験がある方は分かると思いますが、自分以外に原因を見出し、そのせいにして自分が責任を逃れる事はある意味快感すら感じます。(経験済)

 

どんな状況になっても自分が責任を負わずに前に行くことができるからです。

 

そしてそのような状態を続ければ続けるほど依存体質は強化され、しまいには自分の依存体質に気づけなくなります。

 

こうなるとやること成すこと全てうまくいかないと言う悪循環に陥ってしまいます。

 

せめて「自分は少し依存しているかもしれない?」というような自己反省ができる初期の段階で依存体質と縁を切ることをお勧めします。

 

あなたが気づけていなくても周りの人はあなたの依存体質に気づいていることが多いです。

 

ですからできるだけ自分が依存体質かもしれないと思った時は周りの人から率直にアドバイスをもらうことも大切です。

 

依存体質は同じような人を引き寄せる

私も依存していた時期があるのでわかるのですが、その時は気づくと同じような人が周りにたくさんいる状態になっていることが多いです。

 

何かに依存している状況はどんなことがあっても自分が悪者になる事は無いので気持ちが良いものです。

 

そのようないわば善人面した人はお互いを慰めあい、さらに快感を得ようとします。

 

結論としては依存体質には終わりがないので傍目から見ると中の良いグループに見えるのですが、実際は裏でお互いをいがみあうという醜い状態になっていることがあります。

 

そのような人たちが周りにいればビジネスがうまくいくはずがありません。ですから依存状態は同じ人を引き寄せるということを忘れずにいてほしいです。

 

少しでも早くそのようなグループから抜け出し、苦しくても自分1人の方がまだ良いと思います。

 

依存体質は一瞬で捨てよう

これはあくまでも私の経験なのですが自分が依存していることに気づいた時どうすればそのような状況から助けを受けることができるだろう?と懸命に考えたことがあります。

 

そして私が決断したのは「理由も考えずにとにかく一瞬でこの依存体質をやめよう」という事です。つまり論理的に考えるのではなくただ単にスパッと決断するという事です。

 

 

依存体質をやめる理由を考えているだけでどんどんさらに依存体質になっていきます。悪循環です。

 

シンプルに言えば起きること全てが自分の責任と考えるということです。

 

1つの例外もなく全て自分に責任があると考えると依存に対してのこだわりや刷り込みがなくなり気持ちが楽になったのを今でも覚えています。

 

しかしうまくいくこともうまくいかないことも全て自分の責任ですのでときには心が折れてしまうこともあります。

 

しかし依存せずに自分で決断しているという実感があると次第次第にそれが私に変わります。

 

ですから少しずつ依存体質から抜け出ようとするのではなくきっぱりと瞬間で辞める決断をすることをお勧めします。

 

まとめ

誰もが自分が依存体質ということを認めたくないはずです。

 

しかし、うまくいかなかったことや失敗したこと、できなかったことが原因を少し考えてみてほしいです。

 

その時に自分以外のことに原因をあげている事は無いでしょうか?実はこのような状況こそが依存体質になる前触れだと思います。

 

依存がなくなれば自分の心が強くなるのか、自分の心が強いから依存しなくなるのかと言うのはともと卵と鶏の話のようですかとにかくバッサリと切り捨てる覚悟を持つことが大切だと思います。

 

これは苦しく長い1人の戦いになりますが負けずに乗り越えてほしいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?