こんにちは。
人生を取り戻す自宅起業サポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして１１年目になります。
「価値シフティング」という方法で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
以前は「自宅で起業」というとコツコツと地道に稼ぐ副業的なものだったり内職的なイメージが大きかったです。
実際にパソコンやインターネットが今日のように普通に普及しない前は「自宅で起業」と言っても出来る仕事が限られていました。
しかし、インターネットの普及によりこれまで考えられなかった仕事で稼げるようになったり出来るようになりました。
私自身、１０年前からSkaypeという今でいうZoomのようなシステムで自分の住んでいる沖縄県以外の方に対してもサービス提供できるようになりビジネスとしています。
今回は、自宅でさらに「ひとり」でも出来る仕事にフォーカスして採り上げたいと思います。
この記事の目次
自宅で起業できる仕事はあるのか？
自宅で起業しててきる仕事はたくさんあります。新型コロナの影響でむしろ自宅でできる仕事で起業する人が増えてきました。
自宅で起業する事は「妥協」ではなくきちんとした人生の「選択」です。
大きなオフィスや店舗を構えて起業している人を見るとどこか自分の起業は間違いかもしれないと下を向きそうになるかもしれませんがそんな事は気にしなくてOKです。
その人なりのイメージや合っているそれぞれの起業のしかたがあります。正解・不正解はない事を覚えていてほしいと思います (^_^)
自宅で起業するにはどんな仕事があるか？
自宅が一軒家なのか？マンションなのか？アパートなのか？などでも変わってきますが自宅で起業する際にはどれくらいのキャパが必要なのか？でも仕事の選択がずいぶんと変わってきます。
代表的な自宅で起業する際の仕事を採り上げていきたいと思います。
インターネットを基盤としたビジネス
まず初めにインターネットを基盤としたビジネスが挙げられます。イメージとしてはパソコンがあれば成立する仕事です。
ホームページ制作（webデザイナー）
ホームページ制作などの仕事もパソコンがあれば出来る仕事なので自宅でも可能です。最近ではzoomに慣れた人が増えたので打ち合わせも全てオンラインで済ませるようになりました。
以前はオフィスや外で会い制作途中の確認をしたり打ち合わせをしていたのですがオンラインですと静かでお互いが制作物が見やすいので本当に都合が良いです。
私も一度も本人とリアルで会う事なくweb制作の仕事をいくつかしています。
ECサイト運営
インターネット上に自分のお店を持つ事も自宅で起業するのに合っています。
取り扱うものが大きなものですと在庫管理が大変だったりしますが、最近では「ドロップシッピング」という在庫をももたずに運営する方法もあるので便利です。
在庫や発送業務で若干の面積はとられますがECサイトの運営も自宅での起業には向いています。
コピーライター
web上のセールスの文章を書いたり、チラシなどの文章をつくるコピーライターという仕事も自宅で起業するのに向いています。
近年、webサイトの増加やインターネット広告などセールスライティングが出来る人は重宝されています。
もし、あなたが文章を書く事に抵抗なく取り組めるのであれば自宅すら要らずにどこでも仕事ができるのがコピーライターです。
アフィリエイター
自分のホームページやブログなどのwebコンテンツに広告をのせてその広告収入を得ているのがアフィリエイターです。
新型コロナの流行でインターネット広告の需要が高くなっているためその恩恵を得ているアフィリエイターも多いです。
しかしアフィリエイターは参入障壁が低いためチャレンジする人は多いですが結果を出せない人も多いです。
他の仕事と違い、お客様の依頼などで動く訳ではないのでマイペースに陥りうまくいかない事も多いです。
けっして甘く見ずにプロ意識で取り組む事が大切です。
youtuber
子どもたちの憧れの仕事ナンバーワンなのがyoutuberです。良いコンテンツがあればけっして自宅でも不可能ではないです。
しかし。youtubeもスマホさえあればすぐ始められるので参入障壁が低く競争は激しいです。
しかし、動画市場は未だ拡大をし続けているのでより専門性をもって特化したコンテンツが続けられればけっして稼げないものではありません。
まずは副業的に始めてもけっして損はない仕事です。最近では動画の編集もかなり高度になってきたので動画編集を習得して動画編集の仕事を自宅でする人も増えてきました。
収益化できなくても次に繋げられる可能性のある仕事です。
相談業務関係
コンサルタントや士業
コンサルタントにも様々な種類がありますが基本的には自宅でも仕事が可能です。
自宅で来訪してもらい相談できるスペースをきちんと確保できれば良いのですが、あまりにも家庭の雰囲気があると逆に相談しにくくなるので要注意です。
特に、弁護士、司法書士、行政書士、税理士など国家資格の相談業務はお客様も信頼性を高く求められるので自宅での起業がそぐわない事もあります。
しかしながら、コンサルタント業においてはカフェはホテルのラウンジなどで依頼者と会う事も普通になってきているので、どのようなお客様を相手するのか？しっかり決めたうえで自宅で可能か？決めてもいいと思います。
私の知り合いでオンライン専門の税理士さんやオンライン専門のビジネスコンサルタントもいます。
きちんとメリットや価値が伝えられれば信頼性も担保しつつ自宅で起業して仕事をする事も可能です。
サロン関連
サロン関連も１対１でのサービス提供が多いので自宅で起業して仕事をするのに適しています。
美容サロン系
マツエクやネイル、美容マッサージなど美容系は数多くの種類があります。
自宅の１スペースを確保できれば成立できるものも多いので美容サロン系はかなり始め易いです。
私のクライアント様でも女性で子どもがいる中で自宅でサロンを経営されている方が多いですが仕事と家庭を両立できるという事で喜ばれています。
中には年収で５００万円を超える女性経営者もいてけっして副業的ではなくしっかりと取り組めるものです。
しかし、ライバルが多いのも事実できちんと差別化したりブランディングをする必要性があります。
これまでの経験や技術をしっかりと活かせるので自宅での美容サロンはメリットが多いです。
施術系
整体やカイロプラクティック、はり、整骨などの施術系も自宅で起業してできる仕事です。
施術用のベッドがあれば出来るので多くの備品など必要としない事も良い点です。
しかし、生活スペースと施術スペースをしっかりと分けないとプライバシーの問題や落ち着いて施術を受けられないという弊害もあるので注意が必要です。
私の以前のクライアント様は自宅の一部でカイロプラクティックの施術をしていました。少し家庭的というか生活のにおいがする施術院でしたが、ご自身がブログで定期的な情報発信をしていたので沖縄県外からも患者さんが来ていました。
もちろん腕は一流だったのですが、自宅での起業の可能性を見せてくれたので今でも感謝しています。
当然の事ですが国家資格が必要な施術もありますので資格の有無は自宅での起業以前にしっかりとクリアしましょう♪
趣味や特技を活かす
教室系
自分の趣味や特技を自宅で仕事にする事も可能です。学習塾やピアノ教室、ダンス教室、パソコン教室など様々な種類があります。
個人事業としては歴史の古い業態とも言えるでしょう。教室系のビジネスも新型コロナの影響でオンライン化が加速しました。
そのために地域や通ってもらえるエリアに関係なく商圏を広げる事に成功した教室もあり差別化が進んでいます。
もし、あなたが人に教えられる事ができれば自宅でさらにオンラインでできないか？考えても良いと思います。
余談ですが私の知っている方で教室ビジネスで年収1000万円を超えている人もいます。
けっして稼げない仕事ではないという事は覚えていてほしいと思います！
店舗系
飲食店やカフェはなどの店舗系も自宅で出来るキャパがあれば十分に起業して仕事にできます。
しかし、飲食店やカフェは食材の仕入れを伴うのであまりキャパが小さいと商品の単価をアップさせくては採算がとれないですし、あまり高いとお客様の購入に繋がりにくいので注意が必要です。
しっかりと差別化をはかり、他店ではけっして味わえないものやお店のキャラクターを立てると話題になったり熱心なファンを生むのでビジネスの楽しみが味わえます。
自宅で飲食店などの店舗系を仕事にする場合厨房機器などにコストがかかるのがデメリットなのでビジネスとしての計画性が必要です。
その他
運送業
運送業も実質の仕事は自動車で行うので自宅での起業も可能です。大型とラックではなく自家用車や軽自動車、バイクでの運送もあるので自分の運営資金に合わせて選べます。
新型コロナの流行で運送業のニーズが上がっていますが業界のあまりよくない慣習として孫請、孫々受けなど仕事を外注する事があるので下流で仕事を受けると単価がかなり安くなる恐れもあります。
また、近年燃料費が上がる事もあり利益を圧迫する危険もありますので注意が必要です。
最近ではUber eatsnなど自転車でもできる運送業もあるので空き時間にまずは副業的い始める事も可能になっています。
投資家
なれたらいいな・・・という夢の仕事のひとつに投資家があるのではないでしょうか？自身が労働するのではなくお金を動かし労働させるのが投資家です。
投資家はパソコンがあれば可能な仕事なので自宅でも外出中でも仕事ができます。
株式投資、先物投資、FX、暗号通貨、不動産etc・・・様々な投資がありますがどこで仕事をするか？という場所はあまり問題ではなくスキルと経験が求め荒れる仕事です。
小説家
小説家もあまり周りに多い仕事ではありません。知り合いで小説家がいるのですが自宅にはおらずほとんど旅行をしています。
旅行も作品へのインプットになるのでしょうね。昔からある自宅で起業できる仕事のひとつです。
しかしながら並大抵の事では売れないので副業的に取り組んでいる方も多いです。
賞などをとる事で専業の小説家になれる人も多いです。
占い
新型コロナの影響で占いも急速にオンライン化が進みました。
以前に実際に会って占ってもらう必要性がありましたが今はZoomで全国や、国際的に商圏を拡大している占いも多いです。
きちんとお客様を確保できればリピート率も期待できるので長く続けられる仕事になります。
これから伸びる自宅起業の仕事は？
新型コロナの影響を受けてwebコンテンツ周りのしごとはこれからも成長する仕事になります。
特に動画編集や、webデザイン、コピーライター、ディレクターなどはニーズの割にしっかりとこなせる人がいないので伸びる仕事です。
それぞれがオンライン上で仕事ができるのでこれらの専門家をチームとしてまとめワンストップサービスにする事で大きな仕事もとれる可能性があります。
また、オンラインを活用した「教え業」も伸びると考えられます。やはり仕入れも在庫も必要ない仕事は自宅起業との相性が良いです。
自宅で起業して仕事をするにあたっての注意点
自宅で起業するにあたっての注意点はまず「マイペースの罠」にやられないようにするという事です。
常に「待つ」のではなく仕事を「取り」に行く積極性が必要です。マイペースで仕事をしては絶対に売上は上がりません。これは私の痛い経験でもあるので覚えていてほしいです。
また、誰しも自宅は一番リラックスできる場のはずです。居眠りやペースダウンには十分注意しましょう。
対策としてはタイマーを使い「決まった時間」で仕事を片付けていくといった時間管理が大切です。
また「特定商取引法に基づく表記」などで自宅住所が公開される事も注意が必要です。
Google mapのストリートビューなどで自宅の外観を見られたり、場合のよってはお客様がアポなしで来訪する事もあるかもしれません。
家族がいたりする場合には神経質にならざるをえない事もあるので住所だけ借りられるバーチャルオフィスの利用を考えてもいいかもしれません。
あえて自宅で「ひとり」で出来る仕事で起業する
今回の新型コロナの問題もそうですがこれからも予期しないトラブルや災害はつきものです。
社員を雇用して仕事を大きくする事も社会正義ですがあえてリスクヘッジを兼ねてあえて「自宅でひとりで出来る仕事」を創造するのも時代に対応したスタイルです。
私の以前のクライアント様でひとりで美容サロンを経営されている方がいました。ひとりでやっているという事はお客様が増えれば増えるほど時間労働になり疲弊します。
そして時間と人衆で収入の上限も計算できます。そこでこの方は自らの施術を大幅に減らしサロンのインストラクターをオンラインで育成する講座にシフトしました。
結果として時間も余裕ができたうえに収入も大幅に向上したそうです。
これはあえて「自宅でひとりで出来る仕事」という観点から考えて達したスタイルといえます。
前例や慣習などは一旦、脇においてあなただから出来る「自宅ひとりビジネス」を是非、考えて見て下さい。
まとめ
今回、記事をまとめながらあらためて気がついたのは自宅起業は可能性だらけ！という事です。
同じような、自宅起業家と緩やかにつながる事でひとりでは無理な大きな仕事もできますし、必要な時に必要なサイズで仕事が出来るのは魅力です。
そして何よりも私は良いと感じるのはやはり仕事も家庭も犠牲にせず自分の人生を大切にできるという事です。
１１年間自宅起業にこだわり、一時期は「これって逃げなのか？」迷う事もありましたが今は自信をもって自宅起業をおすすめできます。
自宅起業には絶対に必要なのは「条件」ではなく「ブランディング」です。ブランディングとは「●●と言えばあなた」と選ばれる事です。
そのための考え方や方法が「価値シフティング」です。ご興味がある方は是非、個別相談でお話をしましょう♪ → https://ws.formzu.net/fgen/S81878295/
自宅という体裁は気にせずにあなたらしいブランディングに全集中していきましょう♪
今回も最後まで読んでいただいありがとうございました。
■私の自己紹介：新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して１１年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が１０年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアントがいます。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？
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