起業家とフリーランスは何が違うのか?


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

新型コロナの影響で巷ではフリーランスで仕事をする人が増えました。

 

また「フリーランス」という言葉も一般化して普通に使われるようになりました。

 

でも、いざ起業家とフリーランスは何が違うのか?考えるとしっかりと答えられないものです。

 

良いとか悪いではなく私は起業家とフリーランスは少し違うものだと考えています。

 

この違いを理解する事であなたに合う仕事のカタチを選ぶ事ができると思います。

 

今回は私の考える起業家とフリーランスの違いについてお伝えしたいと思います。

 

 

そもそもフリーランスとは?

 

フリーランスとは、特定の企業や団体などと雇用契約を結ぶことなく、仕事を請け負う「働き方」のことです。

 

実は「請負」については法律できちんと決められています。

 

請負:業務委託(民法で定められている「請負契約」「委任契約」「準委任契約」の総称)における契約形態のひとつ。請負契約は、「企業が成果物の完成を約束する契約により、業務をアウトソーシングし、請負人は期限までに契約どおりの成果物を納めて、報酬を得る」という形

 

フリーランスは特に役所などに届け出を出す必要もなくすぐに始める事ができます。

 

イメージし易い例をあげるとしたらUber Eatsの配達員はまさに請負なのでフリーランスにあたります。

 

民法第632条では「当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。」と定義されています。

 

「仕事の結果」とは、いわゆる「成果物」のことをいい、Uber Eatsでいえば注文された商品をお客様に配達して集金するという事にあたります。

 

 

働き方の違い

 

Uber Eatsの例で言えば、Uber Eatsで働く事は請負であり、つまりフリーランスです。

 

Uber Eatsはサラリーマンとして会社に所属しながら空き時間に働く事も可能です。また大学生でも可能です。

 

もちろん、法律で決められた確定申告しなくてはいけない位に稼いだらその義務は発生しますが、基本的にUber Eatsに働くからといって税務署に開業届は出しません。

 

ここが起業との大きな違いになります。「事業をしていくという」目標がフリーランスと起業は大きく異るのです。

 

 

フリーランスのメリットとデメリット

 

フリーランスのメリットは空き時間や自分の都合を優先して仕事ができるという事です。

 

そして自分のスキルと時間さえ合えば仕事を選択する自由もあります。最近、フリーランスの方が多くなったのはこの選択の自由度に惹かれた方が多いと思います。

 

 

会社なら自分の苦手な仕事をしなくてはいかない事も多々ありますが、フリーランスは基本的にはそのような事はありません。自分の得意な事や好きな事で稼ぐ事ができます。

 

しかし良い事ばかりではありません。継続的に仕事をもらえるか?という事はサラリーマン時代と大きく異るものです。

 

見方を変えると、継続的に仕事があればサラリーマン時代の給料をはるかに上回る収入になる事もあります。

 

他にもサラリーマン時代と比較して社会保険などの金額が上がるのもデメリットでしょう。

 

メリットとデメリットを上手く天秤にかけて考える事が大切です。

 

 

起業とは

 

起業は文字どおり「事業を起こす事です」その場合は法人を設立するのか?個人事業主として活動するか?に分かれます。

 

どちらにしても開業届が必要なのでしっかりとした納税義務が発生します。

 

もちろん、フリーランスの方も個人事業主として開業届を出す事は何ら問題ありません。

 

起業家はフリーランスと較べてスタートからお金も時間もエネルギーも必要になります。

 

 

ほとんどの場合、手持ちのお金だけでは足りないので銀行から融資してもらう事も多いです。

 

その部分だけみても、フリーランスになるよりも起業する方がハードルは高いです。

 

メリットは自分で稼ぎを決められるのと、自分のアイディアなどで新しい今までに無いようあビジネスを創る事も可能な事です。

 

デメリットはフリーランスと同じで継続して売上を上げる事ができるか?という事です。

 

 

まとめ

 

個人的には会社に在職中の時からフリーランスとして働き始める事が大切だと思います。

 

もちろん、在職中にそのような働き方が出来ない人がいるのは理解していますがフリーランスとして働く事でサラリーマンの体質が薄くなっていきます。

 

サラリーマンがダメという意味ではなく、起業家やフリーランスはサラリーマンとは違う生き方という事です。

 

大手の会社では副業が解禁になったところもありますが、間違いなく日本の終身雇用制度はもう破綻しています。

 

ですから、今からフリーランスや起業についてしっかり知る事も損ではないと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?