自宅起業家や個人事業主の「屋号」のメリットとデメリット


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

あなたは屋号をもっていますか?

 

私は起業前に相談をしていた先輩起業家の方に「屋号はもっていた方がいいよ」とアドバイスされたのでもっています。

 

ただ、私の場合は屋号を使うのって請求書や領収書を発行する時くらいにしか使っていません。

 

でも、屋号があると名刺の見映えは良くなるし、法人化する時もそのままスムーズに使えるメリットもあります。

 

今回は自宅起業家や個人事業主の屋号のメリットやデメリットについてまとめてみました。

 

 

屋号は絶対に必要なものではない

 

屋号は個人事業を始める際の名前です。税務署に開業届出書を提出した人は分かると思いますが屋号を書く欄があります。

 

法人の場合は、代表者人とは別人格であることを示すために「〇〇株式会社」というような名称をつけて法人登記をします。

 

個人事業主の場合は、登記という制度はないですが、どんなビジネスをしているか理解してもらいやすくなるので屋号はあった方がメリットが有る場合が多いです。

 

例えば

 

・新垣鮮魚店
・新垣税理士事務所
・新垣書店
・新垣美容院
・カフェ新垣

など屋号を使う事で一発でビジネスを伝える事ができます。個人名以外に屋号を使うメリットのひとつです。

 

でも、結論から言えば開業届の際の屋号は必須事項ではありません。無ければ空白で出しても問題はありません。

 

 

屋号の決め方:同じ屋号が無いか調べる

 

自分のつけたい屋号がすでに使われていないか調べましょう。

 

 

もちろん日本全国でたったひとつの屋号が理想的ですがそのような屋号はなかなか無いはずです。

 

そんな時は同じ地域や近くのエリアに同じ屋号が無いか?チェックしましょう。

 

ネット検索すればすぐに調べられますし、商号を調べるには、「国税庁法人番号公表サイト」を利用すると便利です。https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

 

 

屋号の決め方:分かりやすいものにする

 

私は屋号を決めるまでに1か月くらいかかりました。屋号は簡単に何度でも変更できますが自分にとっては大切なスタートなので慎重になりました。

 

また、必ず屋号の意味を聞かれる事もあるので無意味なものにはしたくありませんでした。

 

ちなみに私の屋号は「インフォウェーブ」です。

 

自分の発信がinfo(情報)がwave(波)のように伝搬するイメージでつけました。また、wave(波)には故郷の沖縄のイメージも重ねました。

 

けっして分かりやすい屋号ではありませんが、個人的はとても気に入っていますし、変えるつもりは今後もありえません。

 

あまり長くなく簡潔な屋号が理想的です!

 

 

屋号の決め方:ネット検索との相性を重視する

 

今や、どんなビジネスでもネット検索されます。特に屋号は検索されやすいものです。

 

検索エンジンに拾ってもらいやすい屋号にする事も重要です。そのためにはオリジナリティがあるものが競合もなく便利です。

 

でもあまりにも突拍子もない造語だったりするとまず覚えてもらえない可能性もあるので注意しましょう。

 

また、よくある事としてアルファベットで屋号をつける人がいますが、日本人はなかなかアルファベットで検索しないので出来れば避けた方がいいです。

 

どうしてもアルファベットで屋号をつけたいのでしたら必ずルビを入れると効果的です。

 

私も Infowave(インフォウェーブ)と表記しています。

 

また、「ぎゃ」「ひょ」などの捨て仮名や半音も出来れば避けたいです。私の場合2文字含まれているので大いに迷いましたが気に入っていたので採用しました。

 

細かい事ですが注意してみて下さい。

 

 

屋号の決め方:ストーリーを感じさせる

 

時々、自宅起業家や個人事業主で素敵な屋号に出会う事があります。ついつい屋号の意味を知りたくなります。

 

人はストーリーに惹かれます。ですから屋号のストーリーがあるとライバルとの差別化のためのツールとして使えます。

 

無理やりストーリーをつける必要まではありませんが、あって損はないです。

 

私の屋号 Infowave(インフォウェーブ)のwaveは沖縄の波をイメージしています。それに合わせてロゴも波をイメージしました。

 

 

何よりも自分のビジネスに愛着がでるので個人的には屋号にストーリーのスパイスを持ち込むのは良いと思います。

 

きっとあなたのビジネスもストーリーがあるはずですので是非、屋号に盛り込んでみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

 

法律的な義務ではありませんが自宅起業家や個人事業主にとって屋号をもつ事はメリットが大きいです。

 

最近では屋号で銀行口座もつくれるので(12年前はダメでした)便利です。

 

デメリットを挙げるとすれば、ビジネスに結びつかない屋号をつけると誤解されるおそれがあるという事です。

 

たとえば私が語感が良いという理由で

 

「エナジー新垣」

 

という屋号をつけたとしましょう。あまり意味分からないですよね?

 

でも屋号を選ぶのは楽しい事です。ぜひあなたらしい屋号を使って下さい。*屋号は何回でも変更できます。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?