こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
今回は私が起業して色々と感じてきた事の中でも1番大事だと感じる「マーケティング」と「コピーライティング」についてお伝えしたいと思います。
売るための力
ビジネスをするにあたって、商品サービスの開発は必要なことです。でも今、あらためて私がとても大事だと思う事はマーケティングとコピーライティングの力です。
何故かと言うと極端な話、世の中に売るものはいくらでもあります。必ずしもあなたが開発した商品サービスだけを売らなくてはいけない訳ではありません。
他の人の商品サービスを売ることも可能だからです。しかしそういった意味では、商品サービスを開発する能力と言うのは二の次でも良いのかもしれません。
あなたが常に、磨くべきものは何でしょうか?それは「商品サービスを売るための力」です。
この商品サービスを売るために必要なものがマーケティングとコピーライティングです。
マーケティングは必要
売るモノは変わっても売り方は変わらないからです。一つ一つ見ていきたいと思います。まずマーケティングからですが、マーケティングとはいろいろな定義があります。
でも簡単に言えばマーケティングとは、お客様があなたに対して「この商品サービスを売ってください」と言ってくる状況です。
そのような状態にするにはあなたの商品サービスを得るための力や、認知してもらうための見せ方などいろいろな要素が含まれます。
しかし何よりも大切なのは「お客様の理解」です。お客様の理解なしに商品サービスを得る事はどんな大企業でもできないからです。
そのためにマーケティングというものは絶対に必要になってきます。
マーケティングと言うと難しい感じがしませんか?私も実際に本屋に行ってマーケティングの本などを読むことがありますが非常に難しくて途中で読むのを諦めてしまいます。
でも私たちスモールビジネスにおいては、マーケティングと言うものはもっとシンプルで簡単であっていいと思います。
マーケティングとはあなたの商品サービスが欲しいと言ってもらえる状況にする!と考えればいいです!
マーケティングの中にコピーライティングがある
マーケティングに大事な要素はくつかあります。その1つにコピーライティングがあります。
今や映像や動画画像などが全盛の時代です。そんな中でコピーライティングって必要なのか?と疑問に思う人もいるかもしれません。
でも人は最終的に文章を読んで買う決断をしたり、買うための心の準備をします。動画や画像だけで人が買う事はなかなかありません。
もしそれができるとしたら、大企業の有名な商品やサービスだけのはずです。それらの商品サービスはすでに企業側のブランディングが済んでいるのでこのような事が出来るのです。
代表的なものはiphoneですね。そのCMはほとんどがイメージだけです。でもすでに私たちはiphoneを十分知っているのでそれで済むのです。このようなイメージだけでモノを売るのは私たちスモール得るのは、極めて難しいといえます。
そのために必要なものがコピーライティングです。コピーライティングは文章で売るためのスキルです。
文章で売ると言うと特殊な力のように感じますが、私たちの周りを見ればそのようなコピーライティングに溢れています。
ですからそういったすでにあるコピーライティングを観察するだけでも、あなたの十分な研究につながります。
コピーライティングの基本は「人の心を動かす」ということです。
人の心を動かすというと買う気のない人に、無理矢理売ろうとしているように感じる人もいるかもしれません。
でも実際そんな事はなくてあなたがやるべき事は「言葉を届ける」ということです。
あなたは決して違法なビジネスや公序良俗に反するようなことをしているわけでは無いはずです。ですから無理に売るのではなくお客様に理解してもらうために「言葉を届ける」うえで、お客様がそれが必要だね!と思わせる正当な技術がコピーライティングです。
ですからコピーライティングとは人の心を動かすための技術と覚えてもらっても過言ではありません。
人の心を動かすとなるとかなり大変そうに感じる人もいるかもしれません。
でも私たちの中にある欲望や、思い、悩み、希望、などを言葉で明らかにしていき、そのまま放置することが良いのか?または解決したほうがいいのか?あるいはもう少し待った方が良いのかなどを考えさせ、お客様に判断してもらうための機会を創るのがコピーライティングともいえます。
少し前は煽るような文章で交わす手口もありましたが、それは本来のコピーライティングではないです。
私の好きなよく出来たコピーライティングはまるで機械を見ているように精密な設計でできています。その基礎になるのは先程申し上げたようなお客様の理解という事です。
さらにそれにプラスして心理学を学べばさらにパワーアップします。私自身も、コピーライティングをしますがそういった心理学の理解まではさすがに行けていません(汗)
でもコピーライティングはそのような心理学も含めて極めれば極めるほどさらに上手になり結果が出ると言うところが面白いです。
コピーライティングは物語を活用する
心理学はそもそもが非常に奥深いものなので難しいのですが、私は比較的簡単に採り入れられる事として「物語」を利用するということができます。
物語と言うのはどんな人も興味を持つことです。ですから、あなたのビジネスやコピーライティングにも必ず応用ができます。
人は商品やサービス以前にその商品やサービスの裏側にあるストーリーを聞きたがるものです。
下衆な例で申し訳ないのですが、芸能人や有名人のゴシップがまさしくそうです。
“誰々さんが不倫した”という話よりはその奥にある「なぜ誰々さんが不倫をしたのか?」と言うストーリーに人は興味があるはずです。
その裏側にあるストーリーに人々は惹かれ読みたくあります。ですからこのストーリーと言うものを活用していくことがあなたの商品サービスをより理解してもらうための1つのツールになる事は間違いありません。
自分にストーリーは無いです。と言う人もいますが、人が生きていく上で、ストーリーがないという事はあり得ません。
それを意識して言語化しているのか、していないのか、と言うだけの違いでしかありません。
ですからぜひあなたもストーリーを持っているとあると思ってしっかりとアンテナを張って下さい。
成功した様々なコピーライティングはひらめきのような天才肌が作るものではありません。
もちろん天才的なコピーライターもいますが、そのほとんどが緻密な積み上げ、いくつかある公式を活用するといった感じです。だからコピーライティングは誰にでもできる事なのです。
私もテストしたことがあるのですが、そういった公式にとらわれず奇をてらった文章というものはやはり結果が出ませんでした。
逆に定番でこれは他のコピーライティングをパクっいるのではないか?と思われるほど忠実に公式に沿って書いた文章の方がやはり結果が良かったということもあります。
ですから奇抜なアイディアで書くと言うよりは、お客様のことを理解し、商品サービスのことを理解し、ライバルを理解した上で書くというマーケティングの要素が非常に大切です。
コピーライティングの中にマーケティングも含まれており、マーケティングの中にもコピーライティング含まれていると言う相関関係があるので私はマーケティングとコピーライティングのスキルというものは商品やサービスを売るという上で絶対に必要なものです。
あなたがそのスキルを自分で習得するということは大切です。
しかし世の中にはあなたの代わりにそういったことを代行する人もたくさんいるので、もし自分で身に付けるには時間がかかりそうという場合には、上手くそういった専門家の力を借りることも無駄ではないです。
どこで割り切るかというところがやはり問題ではありますが、正直なところ、私は起業家はマーケティングとコピーライティングの力は必須だと考えています。
今まで私が出会った中では商品サービスを開発するという事がすごく得意な人もたくさんいます。そういった方は逆にマーケティングやコピーライティングというものがあまり得意ではないという方も多かったです。
ですからもしあなたが自分のことを考えたときに商品サービスの開発がうまいのか?あるいはその得るためのマーケティングやコピーライティングが得意なのか?自分の特性を知る事は無駄では無いかもしれません。
その意味で自分の強みに特化していけばお互いwin-winになるような関係がパートナーと組める事もあると思いますので、1つ違った側面で自分の得意分野を観察してみるのもいいかもしれません。
でもマーケティングとコピーライティングはくどいですが必須のスキルですので、まずはがむしゃらに勉強したり実践することが大事です。
その上でどうしても自分はダメだという方は先ほどお伝えしたように専門家の力を借りるということも選択肢にいれましょう。
リサーチという基礎力
かなり話が飛び飛びになってしまいましたがマーケティングとコピーライティングは非常に重要だと言う事はわかっていただけたかと思います。
ご理解や商品サービスの理解ライバルの理解と言うことを期待したんですがそこで絶対に必要になるのはリサーチというスキルです。
リサーチは「調べる」という意味ですが、この調べるということをやればやるほど深く理解することが可能です。
今はインターネットがあるので昔よりも簡単にリサーチができるようになりましたが、それでもマーケティングやコピーライティングの精度を上げるためにはリサーチが本当に重要です。
これは私の感覚なのですが、リサーチ等の準備が8割位でそれを例えばウェブページにしたりランディングページにしたりと形にするのが2割という感じです。リサーチが不足だと成果物もうまくできてないということになることが多いように感じています。
リサーチに関して「売れる商品サービスを作る方法」という過去に書いた記事がありますのでぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は売り続けるための、マーケティングとコピーライティングのスキルが大事だということをお伝えしてきました。
特にマーケティングに関してはいろんな分野の専門家がいますが、あなたがのお客様に関してはあなたが一番理解しているはずです。
ですからコピーライティングをするにしてもマーケティングをするにしても商品サービスの開発をするにしてもまずはさらにお客様のことを徹底的にリサーチするということが大事です。
今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
■私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?
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