安易に健康サプリは摂らない方がいい


 

こんにちは。
地方にいても10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

最近からですが、週に2回は身体に良いものを食べようと意識して食べています。

 

ともすれば、忙しさにかまけてインスタント食品や、とりあえずお腹がいっぱいになるものを選択しがちです。

 

まずは、週に2回は身体を意識して調理したり外食したり、買い物をするようにしています。

 

すると色んな事が気になってきました。その中でもいわゆる「健康食品」や「健康補助食品」とよばれるものが特に気になったので少し調べてみました。

 

健康食品に潜む盲点

2004年からウェブサイトで「『健康食品』の安全性・有効性情報(HFNet)」を公開している国立健康・栄養研究所という機関があります。その機関が健康被害などの情報を集計し、気になる結果を発表していました。

 

2010年~2016年の注意喚起や被害情報の結果をみると、期間内に注意喚起があった情報は2124件だったそうです。そのうちの国内情報は276件だったそうです。

 

注意喚起の理由のトップは本来、混入してはいけない医薬成分の「混入・表示」が最も多かったそうです。

 

そういえば、以前に国内某競技では、ビタミン不足解消を目的に購入した海外製のサプリメントを飲んだところ検査で興奮作用のあるジメチルブチルアミンに陽性反応が出てその選手の選手資格が停止された事件もありました。

 

 

本来、このサプリメントにはこの成分は含まれていないはずですが混入した可能性が指摘されています。私達が考えているよりも混入は多いというのが現実のようです。

 

他にも使用目的では性機能改善が64%と過半数で、次いで「ダイエット目的」が19%という結果だったそうです。

 

これだけ見ると全体と比較してダイエット目的の使用目的は少ないようですが、問題は、ダイエット目的で摂取したが健康被害を受けたケースが全体の9割(日本国内だけの数字)を占めている事です。

 

商品の性質上、前述の国立健康・栄養研究所に情報がすべて行っているとは言えないのでこのような被害は氷山の一角かもしれませんね。

 

健康食品の法律上の定義とは?

厚生労働省によると、健康食品と呼ばれるものについては、法律上の定義は無く!広く健康の保持増進に資する食品として販売・利用されるもの全般を指しているものです。

 

そのうち、国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があります。その意味で健康食品はけっして国のお墨付きがついてる訳ではないのです。

 

厚生労働省のホームページには「健康食品の被害情報」が随時公開されています。これを見るとかなり多くの健康食品の被害が出ている事が分かります。注意したいですね。

 

ここまで読むと、ダイエットのために安易にサプリメントのような健康食品に頼る事は危険だという事が理解できると思います。

 

少し古い事例ですが2002年には中国で製造されたいわゆるダイエット食品を個人輸入等の方法により購入、服用した東京都、千葉県、神奈川県、兵庫県、福岡県等の男女12名が相次いで肝障害を起こし、この中の東京都内の女性1名が5月末に死亡した事案もありました。

 

これらの危険なものも含む健康食品は今ではインターネットの通信販売を通して簡単に購入できます。売りたいがための偽情報もありますので、特にインターネットでの通信販売による購入はリスクが高いので避ける事をおすすめします。

 

健康な食事の摂り方

結論としては、食べ物は昔からあるような形で自然から採取し、調理して食べる事が一番理想的です。

 

そして栄養バランスの取れた食事の理想は1日30品目といわれています。

 

さすがにこれは難しいかもしれませんが、少なくても偏りがないように意識する事は今日からでも可能です。

 

農林水産省などが作成した「食事バランスガイド」を活用すると分かりやすいのでオススメです。このガイドは日々のお料理を、下記の5つに分類し、それぞれどれくらいずつ食べたら良いかを表しています。

 

①主食(ごはん・パン・麺)
②主菜(肉・魚・卵・大豆料理)
③副菜(野菜・きのこ・いも・海藻料理)
④牛乳・乳製品
⑤果物

 

 

このように見ていくと、ダイエットで健康食品の入る余地は無い事が分かると思います。

 

そして、健康被害にあった健康食品に見られるように「早く」「楽に」「痩せる」などのキーワードに騙されないで下さい。

 

ダイエットの基本は、消費されなかったカロリーが脂肪として体内にたまる状態が肥満なのです。そして消費カロリーよりも摂取カロリーを減らせば、脂肪は自然に減っていきます。

 

それに、適度な運動や筋肉をつけるor維持するためのトレーニングを加える事で基礎代謝が維持できて健康で理想的な体型になるのです。

 

まとめ

最近は週に2回だけですが、産地に近い直売所で野菜を買ったり、漁港併設の魚屋さんで魚を買ったりしています。

 

そのようなお店で買うと、スーパーに並べられているものと比べものにならないくらい新鮮で活き活きしてさらに安い事に驚きます。

 

そして「あぁ身体に良いものを食べているな」と実感できます。

 

心と身体のためにもこのような機会をもっと増やしていこうと思います。

 

あなたはどう思いますか?

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?