こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
起業家に限らず特に男性は早食いする人が多いです。かく言う私もそうでした。人に言われて初めて自分が食べるのがかなり早いという事に気づきました(大汗)
最近、健康についての知識を増やすために色々と調べていますが、早食いに良い事は何もないですね。今回は健康に直結する早食いの問題について考えてみました!
自宅起業家よ!しっかり噛んでいる?
起業家として健康な身体になりたい!という事で「どんな食事が良い」みたいな情報はたくさんあります。でも専門の人にアドバイスもらったのが私の中では衝撃でした。
「新垣さん、しっかり噛んでますか?」
本当に驚きました。全く意識していなかったからです。でも専門家の方が言うには、「噛むこと」を見直す事はシンプルですが効果が高いそうです。
ちょっと調べてみました。
農林水産省のホームページの「1回の食事の咀嚼回数と食事時間を調べた報告」によると
戦前の食事は1420回噛み、約22分だったのに対し、
現代の食事は620回で約11分
噛む回数、食事時間とも半分に減った事が書いてあります。
また、平成21年国民健康・栄養調査結果では、食べる速さを体型別にみると、肥満(BMI25以上)の男性は、速いと回答した人が63.9%で、肥満ではない人に比べて多いことがわかったそうです。
他にも、早食いの習慣がある人ほど肥満度が高いという研究報告があるそうです。
早食いでは、脳が満腹を感じるまでに食べ過ぎてしまうことが原因のひとつと言われているそうです。
よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサインが脳に伝わりやすく食欲が抑えられることや、脳内物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することも知られており、二重のダイエット効果が期待できる!そうです。
しっかり噛む事は大事だという事が分かったのではないでしょうか?
噛む事のメリット
『噛むこと研究室』という噛むことに特化した情報サイトを見つけました。
その中で噛むことと消費エネルギーの関係を研究されている東京工業大学教授・林直亨先生はこう書いています。
「早く食べる人よりも、ゆっくりよく噛んで食べる人のほうが、
エネルギーを多く消費し、太りにくい」
どういう事かというと、食べた後に、それを消化する時にもエネルギーを消費するという事なのです。
基礎代謝という人間が生きていく中で自然に消費するエネルギーがあります。
その中の安静代謝という生命維持のための内蔵などの働きの中でこの食後に消化するために使われるエネルギーは10~15%を占めるそうです。
また、林先生は実験で同じ量の食べ物を多く咀嚼した時と、少なく咀嚼した時の結果は
・早く食べたときは、食べ終わるまでに要した時間:平均103秒、咀嚼回数137回。
・ゆっくり食べたときは、時間:平均497秒、回数:702回だったそうです。
同じものを食べたにも関わらず、食べるスピードによって咀嚼回数が大きく違い、ゆっくり食べた方が消化に使うエネルギーが多く使われたそうです。
少なく噛んで、消化が大変そうな方が多くのエネルギーを要しそうですが、逆に多く噛んでゆっくり食べた方が多くのエネルギーを要するのは意外ですよね。
また、時間をかけて噛むことで脳の「満腹中枢」が刺激され、食欲を抑えるホルモンが分泌され、よく噛むと食べ過ぎ防止にもなるそうです。
二重のダイエット効果が期待できるんですね~。
小顔効果もある
噛むことにより、口の両側にある幅広い筋肉の“笑筋”と口の周りの“口輪筋”が鍛えられるそうです。すると美しい笑顔が実現できるそうです。
また、フェイスラインを引き上げる効果も期待できます。
小顔効果といえば、ガムを噛む事も効果的です。
歯科衛生士で表情筋トレーナーの内田佳代さんによると、
「骨格は変わりませんが、顔にも筋肉がありますので、ガムを噛むことで口の周りの筋肉が鍛えられ、引き締まります。筋肉が引き締まるとフェイスラインがスッキリし、小顔効果に繋がります」
と言っています。(引用:eltha )
ガムを噛む事で食欲も抑えられダイエット効果もありますので、小腹がすいたらガムを噛み、食事中はしっかり食べ物を噛んで食べると効果が期待できるそうです。これなら忙しい起業家でもすぐに出来そうです♪
いったい何回噛めば適当なのか?
気になる、何回くらい噛めばいいのか?ですが色々と調べましたが残念ながらこの事について正確な数字が出た実験結果は無かったです(汗)
しかし2009、2010年に行なわれた「咀嚼回数に関する疫学調査」では、614名を対象に咀嚼回数を25回以下、25~30回、31回以上の3グループに分け、内臓脂肪の蓄積、肥満そして痩せていることについての研究によると、男性に関しては咀嚼回数が、24回以下の人の方が蓄積脂肪が多く、31回の人も蓄積脂肪と肥満の人が多かったという研究結果でたそうです。
そこから紐解くと咀嚼回数が25?30回の人が一番蓄積脂肪も少なく、肥満ではなかったということになりますので、30回以上噛むというのはひとつの基準になるのではないでしょうか。
まとめ
起業家が食事の際に今よりも多く噛むようにする習慣は、今日からでも始められる習慣です。
ある人から習ったのですが、噛む習慣をさらに定着させるために、咀嚼中はお箸を置くというのもシンプルですが効果的だそうです。
意識する事があまり無いかもしれませんが、箸を置くと着実に食べるペースが遅くなります。試してみて下さい。
今回、素人なりに色々と調べましたが、たくさん噛んで健康な身体つくりに役立てて下さい!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
■私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して12年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が12年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?
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