こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?
私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
お腹が気になる起業家の間でたまにこんな会話があります。
Aさん:“最近、太ったんじゃない??”
Bさん:“親も太ってるから遺伝なんだよ”
でも、本当に遺伝で太るのか?疑問を持ってしまいました。家族が太っていても本人は痩せている事もあるからです。
今回は好奇心で遺伝で太るのか?調べてみました♪
本当に遺伝が犯人なのか?
まず、結論からいきます(笑)日本肥満学会では肥満の要因の3割を遺伝、7割を生活習慣によるものとしています。つまり肥満のほとんどは生活習慣を原因としているのです。
そこで気になるのが3割の遺伝が原因とされる人たちです。ここで別の面白い話があります。
何万人というデータを集めたアメリカの研究報告では、父親が痩せていて母親が太っている場合、子どもが2人とも太る確率は75%、逆に父親が太っていて母親が痩せている場合、子どもが2人ともスリムである確率は75%だったそうです。
またこういう記述もありました。
お母さんがスリムであると、食事を変えたり運動させたりして子どもの肥満を予防します。お母さんが太っていると、自分を基準にして子どもにも多めに食べさせる。だから母親が太っていると家族全員、ペットまでもが太る。肥満は遺伝ではなく生活習慣病だという事なのです。(雑誌『ターザン』本誌749号「実践的6提言 二度と太らない!」特集より一部引用)
たしかに、特に日本の家庭では食事の用意をお母さんが担っている事が多いです。それを考えると、お母さんが太っていると、子どもはおろかペットまで太るというのは納得のいく話ではないでしょうか?
遺伝的に太る人達も割合としてはいるが、そのほとんどが生活習慣を原因として後天的に太ってしまっているというのが現状といえるかもしれません。
やっぱり気になる遺伝
前述の肥満の3割は遺伝が原因という話ですがこの遺伝子はエネルギー代謝に関係している遺伝子です。肥満遺伝子と呼ばれるものです。肥満遺伝子には、いくつか種類がありますが、いずれも基礎代謝が低くなるのが特徴です。
しかし、この肥満遺伝子をもっている人は、他の人よりも基礎代謝が100~200kcalくらい低いだけです。という事は、基礎代謝が低い分に合った食生活をする事で、肥満遺伝子の無い人と較べてもあまり変わらない条件になるはずです。また多めに運動する事でハンディはほとんどなくなります。
一番、危険なのは、肥満遺伝子を持っているのに『摂取カロリー > 消費カロリー』のオーバーカロリーになっている事です。これは肥満に加速をつける事になりかねません。
間違ったダイエットの考え方
「肥満は生活習慣が原因」という事実が分かっても何か釈然としない人がいるかもしれません。
『一応、私は食べるものには気をつかっている!量もたまには多いかもしれないけれど気をつけている。なのに太るのはなぜ?』
この疑問にはダイエットの鉄板の公式があります。
『摂取カロリー < 消費カロリー』つまりアンダーカロリーの状態を維持しているか?というチェックです。
例えば、Aさんが美味しくなるからという事で毎朝の紅茶に20kcal分の砂糖を加えて飲み続けました。生活も運動も変えなかったAさんは1年後に体重が1キロ増えました。これは極端な例に聞こえるかもしれませんが、わずかですが『摂取カロリー > 消費カロリー』つまりオーバーカロリーに転じてしまった結果です。
たった20kcalを1年続けるとその365倍になるからです。脂肪1kgは7,200kcalです。砂糖20kcal×365日=7,300kcalに相当します。例えばこの状態を20年続けると20kgの脂肪が身体につく事になります。小さな積み重ねがこのような結果になるのが生活習慣なのです。
ですから、短期的に痩せるという事がいかに難しいか分かると思います。よく1ヶ月の短期間で3キロ減量したという話を聞きますが、残念な事にこのような一瞬で落ちた体重の正体は筋肉の中の糖質にくっついている水分が減っただけです。脂肪が落ちた訳ではけっして無いのです。そのために筋肉も細くなり代謝も悪くなります。無理な減量はどんどん「痩せにくい体」を強化していうという恐ろしい事が起きるのです。
肥満遺伝子を持っているのか、どうすれば分かる?
基礎代謝が低いタイプの肥満遺伝子をもっているかどうかは、検査を受けなければ分かりません。ですから病院で検査をする事をお勧めします。
病院で検査までは必要ないかな・・と躊躇されているなら、まずは生活習慣を見直す事から始めてみましょう。病院の肥満外来や、自治体の健康相談所、フィットネスジムなど様々な場所で生活習慣の見直しが出来ます。そこで現状把握する事からスタートする事をお勧めします。
まとめ
万が一、基礎代謝が低くなる肥満遺伝子をもっている起業家ても、持っていない人との差は思いの外、少ない事が分かりました。やはり大事なのは基本的な生活習慣ですね!
「太るのは遺伝」というのは良くない諦めかもしれないのでまずはそれを捨てる事が大切だと思います。
起業家は食事も不摂生になりがちですし、運動不足にもなりやすいです。だからこそ意識を高めて健康な身体をキープしたいですね。
出来る起業家は太っていない!&太らない!
今回も最後まで読んでいたきありがとうございます。
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