こんにちは。
新垣覚です。
起業を目指して、もがいていた頃に
私のメンターが書いた本に書いてあった事です。
「商賣(しょうばい)は賣の文字通り買ったものに
十パーセントを加算して売り利益を得る事だ」
私は起業当初から
・在庫をもたない
・粗利率が8割以上
・経費をあまり必要としない
・仕入れが必要ない
スタイルのビジネスを目指していたので
「商賣(しょうばい)は賣の文字通り買ったものに
十パーセントを加算して売り利益を得る事だ」
という事は無視していたというかほとんど考えていませんでした。
でも最近この言葉が身にしみて感じるようになりました。
お客様の支払った10分の1しか利益は無いのです。
帳簿上の話ではないですよ。
マインド的なものです。
お客様からすれば本当に価値のあるものを提供して
満足していただきその中の10%が本当に利益の価値なんです。
そう考えればお客様から価値以上のものを受け取る事は
出来ない事が分かります。
10000円の商品・サービスがあればお客様が
少なく見ても10000円の価値を感じてもらえなければ
失格という事なんですね。
どうすれ粗利を向上できるか?
みたいな視点で商品・サービスを開発していた時期もありました。
そういう場合はまず値段ありきの考えなんですね。
そうするとお客様の意識と差が出てきます。
どの位の価値をお客様に提供できるだろう?
という位置からスタートして考えれば
誤った考えをしなくて済みます。
利益はお客様からしかいただけません。
搾取の対象ではなく慈しむべきです。
そんな初心に返る事が出来てとても幸せな気持ちです。
あなたはいかがですか?
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