沖縄の福祉事業所のインターネット活用の注意点


 

んにちは。
新垣覚です。

 

個人事業や小規模の会社の経営者の方から
集客や売上についてのの相談を多く頂きます。

 

 

その相談の中でも最も悩みが多いのが
インターネットの活用方法です。

 

 

インターネットの活用と言っても
色んな種類があります。

 

 

ホームページ
ブログ
SNS

 

それらを細かく見ればさらにバリエーションが増えます。

 

 

悩まれている経営者は

“自社はどれをまず、やればいいのか?”
“具体的にどのように活用すればいいのか?”
“他社とどう差別化すればいいのか?”

 

という事が分からずに悩んでいる事が多いです。

 

 

しかし、特に沖縄の福祉関係の事業所や会社は
まだそこまでの深い悩みにまでなっていないように見受けられます。

 

 

福祉という性格上、華々しいアピールも不向きですし
ニーズとのバランスの関係で特に集客的なところまで
力をかけなくてもやっていけるという側面があるからかもしれません。

 

 

私自身、一時期ですが福祉関係の仕事に携わりましたし
福祉の会社を設立しようとした事もありましたので
多少の見地はあります。

 

 

今回は福祉関係の会社や事業所がインターネットを
活用する際の注意点をお伝えしたいと思います。

 

 

まず、大事な事はインターネットを活用する事は
これから絶対に必要になるという事です。

 

 

今まで、インターネットとは全く無縁だった業界が
あっという間にインターネットを活用しなければ
ライバルに太刀打ち出来なくなる現象が起きました。

 

 

例えば

園芸業者
葬祭業者
建築業者

 

などがその良い例です。

 

 

電話帳や紹介などで集客していたこれらの業界に
インターネット活用の波が訪れた時
淘汰が起きました。

 

 

そして、福祉関係もその例外ではなくなりつつあります。
沖縄は島なので地域の縦のつながりや横のつながりで
どうにかやっていけていますが

 

 

ご存知のとおり本土系の会社がどんどん進出してきています。
また、ビジネスの見地も併せ持って福祉を経営されている
進んだ会社も多くなってきています。

 

 

そんな中で大事なのは

 

インターネットを活用してどうしたいか?
しっかりとイメージしたうえで活用するという事です。

 

 

一番分かり易いのはホームページではないでしょうか?
利用者さんを集めるホームページなのか?
事業所の売上を上げるためのホームページなのか?
そのゴールをどこの置くか?で

 

 

デザインから文章、写真などすべてが変わってきます。

 

 

中には良くないホームページ業者さんもいて
「ホームページを作れば集客できますよ」
などと言って高額なだけで役に立たない
ホームページを売られる事もよくあります。

 

 

これは福祉以外の業界でもよくあります。

 

経営者の方とお話をしていても
「こんな基本的な事もご存知ないんだなぁ」
という瞬間によく出会います。

ホームページの事を知らない素人に
ホームページを売る事は赤子の手をひねる位に簡単です。

 

 

覚えていて欲しいのは
ホームページは必要ですがが安易に業者任せで創ってはダメ!
という事です。

 

 

だからと言って経営者が
インターネット集客やマーケティング
について、難しいことまで理解する必要はありません。

 

 

でも、望む結果があるのならば必要最低限の
ことは理解しておかないと良くない業者の
餌食になる事もあるのです。

 

 

今回、沖縄の福祉の会社や事業所の方に知ってほしいのは
次の3つです。

 

 

その1:目的を決める

ただ、他社がやっているから・・・
という理由で始めないでください。
それこそ先程書いた業者の餌食になります。
なぜインターネットを使うのか?
その目的をハッキリさせましょう。
インターネットの世界は特に
「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。
欲張らずに決める事が大事です。

 

 

その2:自社の特徴をとことん突き詰める

福祉はとかく“明るい”“楽しい”“笑顔”
といったキーワードが並ぶ事が多いです。
それが悪い訳ではないのですが

インターネットの世界はキーワードが命です。
あなたの事業所の強みや特徴になるキーワード
が必ず“明るい”“楽しい”“笑顔”以外にあるはずです。
それをしっかり見つけてからホームページ
を作成するという順番を守って下さい。

 

 

その3:見る方のアクションを決める

ビジネスと一緒で素通りされたら終わりです。
ホームページを見た方にどんな行動を取ってほしいか?
導線を考える事が大事です。

問い合わせをさせるのか?
見学をさせるのか?
サンプルを請求させるのか?
注文をとるのか?

 

会社によりホームページに担ってほしい約割があるはずです。
それをきちんと導線にする事です。

 

 

要するにビジネスで言うところの
お客さん(見込み客)との最初のコンタクトをどうするか?
という事に集中するのです。

 

 

少し専門的な話になりますが同じwebサイトでも
ホームページよりランディングページの方が
成約率は高くなる事があります。

 

 

ランディングページとは読み手にたった
ひとつの行動を取らせるだけに作られたサイトです。
色んな情報がなくシンプルで的を絞ったサイトです。

 

 

ですから場合によってはホームページを名刺的な
様々な情報を網羅したものにして

 

 

ランディングページを併用して先に書いたような
効果を狙うという戦術もあるのです。

 

 

ですからビジネス的なものも含めてインターネット
をどう総合的に使うか?という
オーケストラの指揮者のような俯瞰した物の見方
が必要なのです。

 

 

ビジネスでよく頂く質問で
“検索したら自社が出れば満足”
というものがあります。

 

 

ホームページを作成しても最初はなかなか
検索で表示されません。

 

 

これはSEOと呼ばれる検索エンジンに認知してもらう
ための色んな活動をしなくてはいけません。

 

 

ほとんどのビジネス初心者はその際に
検索してもらうキーワードを決めるのが
本当に甘いです。

 

 

自社名、商品名、場所・・・
そのくらいしか決めません。

 

 

でも例えばあなたが、本土からのお客様を
那覇で接待するお店を探す時どんなキーワード
で検索しますか?

 

 

“那覇 国際通り 沖縄料理”
“那覇 居酒屋 個室 ”
“那覇 中華 美味しい”
“那覇 空港近く 居酒屋”

 

おそらく色んな決めが出てくるはずです。

 

 

それらの対策をきちんとしないと
どうやっても検索にヒットしません。

 

 

ですから、ホームページを例にとしましたが
ただ闇雲にインターネットをスタートさせても
あなたの望むものになる可能性は
それほど高いものではない事を覚えていて下さい。

 

 

ホームページを開設しただけでお客様が来る
時代は10年前に終わりました。
今はかなり高度・細分化されているのです。

 

 

福祉関係の仕事や事業所はその仕事の性格上
ビジネスに疎い方が多いです。
一度、ビジネスの基本を学んでから
インターネットの活用を考えてもいいと思います。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?