起業家の自己流のファスティングダイエット大丈夫?


 

こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?

 

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

あなたがダイエットをしたいなぁ・・と考えた時、ファスティングを考える事も多いのではないでしょうか?

 

最近は特にダイエットの手段のひとつとして様々な種類のファスティングに人気があります。ファスティングはそもそも断食です。断食は修行などの宗教的な側面も大きいです。

 

私も2020年6月からダイエット目的ではなく健康のために12時間断食を継続していますが身体に良い事を実感しています。

 

でもファスティングは巷で言われているほどに体に良いものなのでしょうか?そもそも痩せるのでしょうか?今回はファスティングを採り上げていきます。

 

 

ファスティング4つの種類

Voxに掲載されたJulia Belluzさんの記事によると、ファスティングは以下のような4タイプに分類できるそうです。

 

①間欠的ファスティング:まったく食べない、またはカロリー摂取を大幅に抑える(たとえば1日500カロリー)ことを、間欠的に行なうファスティング

 

②期間的ファスティング:通常は数日以上続く最も厳しい断食。長期にわたり、カロリーのない飲み物またはごくわずかなカロリーのみを摂取し、体を完全なファスティングモードにする

 

③ファスティング風ダイエット:毎月数日間、スープ、エナジーバー、エナジードリンクなどの軽食でわずかなカロリーを摂取する植物ベースのダイエット

 

④食事時間制限:1日のうち4から6時間の範囲でしかカロリーを摂取しない。

 

 

ダイエットとしてのファスティングは?

色々調べましたが「短期間で急激に痩せる」「1食抜く」「1食を1品と置き換える」「1日ほとんど食べない」「厳しく糖質制限する」「栄養バランスの悪い食生活」などの偏ったダイエットは失敗します。

 

ダイエットの基本は、栄養バランスのとれた食事を3食きちんと摂るという事が一般的です。そしてその際、「摂取カロリー よりも消費カロリーが多いという事がダイエットにつながります。

 

その観点からいけば、ファスティングで食べなければ体重は落ちます。しかし元の食生活に戻れば、同じように体重も戻ります。

 

ファスティングが支持される理由

前述しましたように元々、ファスティングは宗教的な儀式から来ています。ダイエットのツールではないのです。

 

Belluzさんの説明によればファスティングの研究は、食べる量を減らすことによる健康や寿命に対するメリットに関するものが多いそうです。

 

ファスティングの研究者は主に、糖尿病、がん、循環器疾患などのマーカーに注目しています。南カリフォルニア大学長寿研究所のValter Longo所長はこう言います。

 

『期間的ファスティング中、多くの組織が収縮を始めます。多くの細胞が死に始めますが、このプロセスで死ぬ細胞の多くが悪い細胞であることを示す証拠があります。その後、幹細胞が活性化して、体の再生が始まります。ただし、この研究はわずか数カ月しか調査をしておらず、人生全体を考えたら非常に短い期間でしかありません。長期的な視点でファスティングのメリットを追求している研究もありますが、まだ結論には至っていません。』

 

つまり、まだ医学的な研究はほとんど進んでいないのが現状らしいです。意外ですよね。

 

ファスティングはダイエット向きか?

ファスティングは星の数ほどあるダイエット方法の中でハードなものと言えると思います。そもそも食欲をコントロールして、食べる量を減らす事が出来れば苦労はない訳です。それをファスティングという形で行う訳ですからハードです。

 

これは私個人の考え方ですがダイエットは、一生かけて続けるものです。太ったからと一気に減らしたりするものではないのです。一気に減らせば一気に増える、つまりリバウンドを起こすのです。

 

前述のLongo氏の研究では、科学的な目的であっても、ファスティングを続けられずに脱落した人がたくさんいた事が分かったそうです。何とドロップアウト率は40%と高い結果でした。つまり、統計的な体重減の効果は大きいものの、持続可能か?という面でいくとかなる困難だと言えます。

 

 

健康へのデメリット

実はファスティングのデメリットはまだ分かっていないようです(汗)特に子供や高齢者などの研究はほとんど進んでいません。ファスティングの方法を間違えると胆石のリスクが高まる事は分かっているようです。

 

また、一時的に体が飢餓状態になるので、その反動も化学的にはまだ分からない事が多いようです。

 

まとめ

ファスティングが、あくまでもダイエットに向いているか?という事を考えると、私が調べる範囲ではかなり難易度が高いと思います。

 

それよりも健康的に毎日、少しづつ食べる量を減らした状態を「継続」する事が大事だと思います。

 

過食をしなくなったり、自分の身体と対話するきっかけになるのがファスティングだと思います。

 

ライフスタイルに合わせて有効活用したいですね♪

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?