こんにちは。
新垣覚です。
昔、かなりグレてしまった時期がありました。
剃りこみを入れ、眉を剃り
いきがっていました。
その時、親父にボコボコにされそうになりました。
（なりました）と未遂の書き方ですが・・・
なぜ、親父が手を出さなかったというと
親父は空手も柔道も有段者でした。
背も高いし筋骨隆々。
本気で手を出したらとんでもない事になる事を
知っていたのです。
でも言葉や威圧感だけで自分は失神しそうになるほど
怖かったのを今でも覚えています。
その後ほどなくして私のグレた時期も終わりました。今となっては恥ずかしいですが・・・
あれから何十年か経ち親父も明らかに歳をりました。
まぁ、私も歳をとりましたが。
あたりまえだけどあの時の親父の気持ちは
今では痛いほど分かります。
何を伝えたかったのかも。
普段の親父は寡黙であまり多くを語る人ではありません。
そんな親父の性分もあるので私もそんなに
親父とたくさん日常的に会話しているわけではないです。
親父は自分が幼い頃に交通事故にあい
その後遺症でまともに仕事が出来ない体になりました。
そして自分を犠牲にして家族を守ってくれました。
今だから親父に聞きたい事があります。
“おやじは本当は何をしたかったの？”
今だから話をしてくれる事があるかもしれない。
今なら分かる事があるかもしれない。
日頃こんな話をしないので気後れするのもあるけど
後悔しないように今度話しをしてみるつもりです。
大事な事は後回しにしない！
何でも大事な事ですね。
もしお悩みでしたら一緒に考えてみましょう！
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