こんにちは。
夢実現コンサルタントの新垣覚です。
少し語弊のあるタイトルかなぁ・・・(^_^;)
でも本位は以下のとおりです。
ビジネスで何か取り組みをしてみたけれど
結果が出せなかった時、私達は
“失敗した”
と考えます。
そして
“なぜ出来なかったんだろう?”
“何が悪かったんだろう?”
“何が足りなかっただろう?”
と色んな理由を探っていきます。
私は個人的に“失敗”とは考えないので
“次はどうすれないいんだろう?”
という判断材料でしかないので徹底して深掘りします。
でもコンサルティングしていく中で気になるのは・・・
出来なかった
↓
出来ない自分はダメだ
という思考になる人がいます。
以前は私もこんな考え方の傾向があったので
理解はできるのですがこれは飛躍しすぎた考えです。
これは極めて二元論的な考え方です。
二元論とな物事を大きく違うふたつのサイドに分けて
考える概念です。
善と悪
楽と苦
精神と物
確かにこうして区別すれば考えやすくはなります。
でも二元論も本来はもっと大きな考えの枠組みであったように
物事は二元論で按分できるほどシンプルではありません。
ましてや
『出来る自分は最高
失敗した自分はダメ』
という分け方にそもそも意味もなければ
無謀な区分でしかありません。
それほどのものなのに失敗したら
本気で出来ない自分に落ち込むのは
時間がもったいないです。
本気で人生を良くしてビジネスで成果を出すには
行動
↓
失敗し
↓
失敗しないように行動する
サイクルを早く回す以外にありません。
だからもし何か行動して結果が出なかったら
『あれ?このやり方は次回はやっちゃダメなんだ』
という程度でそれ以上に深掘りして自分と関連付けないで下さい。
ビジネスは一生涯続けるものです。
となればネガティブな自分に浸るくらい
時間は贅沢にあるとは思えません。
考え方ひとつで変わる世界があります。
ぜひあなたも軽やかに変えてみて下さい。
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