地方の起業家は絶対的なピンチに瀕している


 

こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

新型コロナの流行によりいろいろなことが変化しました。誰のビジネスでも例外ではありません。

 

私は沖縄と言う地方でビジネスをしていますが、お客様の半分以上が沖縄県以外のクライアント様に利用いただいています。ですから「地域密着」というわけでは無いのですが、これまで地域密着、もしくは地域限定で活動していた起業家にとってはこれからの時代はとても厳しいものになると感じています。

 

オンライン化を含めていろいろなものが変化した今、起業家はどのようにそれらに合わせていくべきか?今回はその辺を考えてみたいと思います。

 

コロナで一変したビジネス環境

新型コロナの流行で変化したのはすべての業種にわたって同じだと思います。しかしオンライン化ができない業種や、人と人が会うことで成立するビジネスにおいては本当に厳しい状況になってきました。アイディアを振り絞って様々なオンライン化の様子を採り入れています。

 

 

なんでもオンライン化すれば良いと言う話ではありませんが、少なくてもオンライン化しなくては道が閉ざされると言うのもまた現実だと思います。ですからこれまではオンライン化とは全く馴染まなかった仕事やオンラインすることでむしろデメリットが多かった仕事でもオンライン化することが求められています。

 

最近のニュースで私が驚いたのは結婚のマッチングです。この業界は新型コロナの流行以前もこれまであった「仲人さん」という仕事がスマートフォンのアプリに市場を奪われているという状況でした。

 

それが新型コロナの流行によりかなり歪んだ状態で発達したと思います。正直な話マッチングアプリよりも、経験を積んだ仲人さんの方がアプリよりも成婚率が高くまた、後々離婚すると言うことも少ないと言う話を業界の人から聞いたことがあります。

 

しかし私が驚いたニュースは、政府が2021年度から人工知能(AI)やビッグデータを活用した地方自治体の婚活支援事業を支援するという事です。すでに埼玉県や愛知県などで導入されているシステムらしいのですが、AIを活用してマッチングするそうです。

 

このAIがどれくらいの精度のものか分かりませんが、既存の仲人さんやこれまで猛威をふるっていたマッチングアプリこの両者をライバルとする関係になると言うのは興味深いことだと思います。

 

とにかく私がお伝えしたいのは今まで予想できなかったことが次々とビジネスに起こっているということです。

 

もはやあなたは特別な存在ではないかも

先ほどお伝えしたように私は地方でビジネスをしています。地方においては都会と比べると圧倒的にマンパワーが不足しています。

 

例えば私位のパソコンの知識を持ってる人は都会に行けば掃いて捨てるほどいるのですが、地方やさらに田舎のほうに行けばこのようなスキルを持っている人が極端に少なくなります。ですから地方においてはある程度の存在価値がありました。

 

しかし、新型コロナの流行により、極度にオンライン化が進んだ今、専門家は必ずしもそばにいる必要はなくなってきました。

 

 

私自身は、新型コロナの流行の前は、このような状況後10年位で起こると考えていましたがそれよりも早く来てしまった感じがします。

 

ですからそれまでインターネット上でほとんど活躍していなくても、地域や地方でいればビジネスは成り立っていましたが、オンラインで全国店が笑間全国が存在ではなくなっているかもしれません。

 

もはやあなたは特別な存在ではなくなっているかもしれません。

 

都会から強敵が来る

先ほどお伝えしたようにオンライン化が進むことで皆に等しく全国が商圏となるチャンスがやってきました。

 

今までは近くにいるあなたが、その近くにいることがもはやメリットではなくなった今、その道の超プロや専門家がオンラインであなたのお客様の側に近寄っていると思います。

 

 

極端な例を上げるとわかると思うのですが、田舎の開業医のアドバイスと、都会でたくさんの症例を扱っている専門医のアドバイスどちらが信頼できるでしょうか?

 

これはあまりにも極端すぎると思うかもしれませんが、お客様の視点はこうなのです。私たちのビジネスはこのような状況に今さらされているといえます。

 

言い方はあまり良くないですが都会からどんどん強敵が現れお客様を奪おうとしている状態といえると思います。

 

もちろん都会からというのはある程度の比喩です。全国の強敵が今までのあなたの位置を奪おうとしているのです。

 

ですから、この事実を重く受け止めて、あなたの周辺のライバルだけではなく、あなたの予想しない強敵がどんどんと進出しているということを覚えていてほしいと思います。

 

これは新垣のセールスのための脅しではないか?と感じているかも私自身あなたと同じ状況です。2年前とは全くビジネスの景色が変わってしまっているのです。

 

オンライン+αが必要

はじめに厳しいことを言えば、オンライン化もしくはオンラインの要素がなければ現時点ではもう既に手遅れの可能性があります。

 

もしまだこれらが揃っていないのであれば今すぐオンライン化する努力をする事は間違いなく必要です。

 

闇雲にオンライン化する事はあまりお勧めできません。オンライン化といっても機材やスキル時間が必要です。新型コロナの流行により多くの仕事がオンライン化した今、後発組のオンライン日はお客様の目から見ると「安っぽい」と見られる可能性もあります。

 

私はここで今一度マーケティングの基本に戻ることが必要だと考えています。それは本当にシンプルで「あなたの本当のお客様は誰か?」と言うことをもう一度しっかりと考え直すと言うことです。

 

そのお客様に向けてピンポイントで響くようなことをオンライン上でやらなければ、あなたのライバルはいくらでもいます。ですから、オンライン化とは人の問題だと考えると分かりやすいと思います。

 

実際にオンライン化で成功した事例をご自身で研究してみるとよくわかります。機材や人材がすごいのではなく、アイディアや風のつけどころが良いと言うところでヒットしているオンライン化がたくさんあるのがわかると思います。

 

オンライン+αとは「アイディア」であったり「あなたがお客様に対して約束できること」であったりという感じでハードではなくソフトの要素ばかりなのです。

 

実はこれを考えることが1番難しいと思います。なぜならこれまでそのようなことを考えなくてもビジネスは成り立っていたし、ある程度人と同じことをしていても地域性で選ばれていたと言う側面があるからです。

 

今までも色々と考えてアイディアで勝負していた人にとって今は良いチャンスかもしれませんが、惰性でビジネスをしてきた人にとってはとても大変な時代になったといえます。

 

お客様に対しての良い提案やアイデアを生み出すには回り道のように聞こえますが、お客様を理解する以外にはあり得ません。ですから逆説的になりますがこれまで以上にお客様と触れ合うことが必要になるかもしれないし、今までよりも深いリサーチが必要になる事は間違いありません。

 

まとめ

今日私がお伝えした事は、私の脅しや、極端な話に聞こえる人もいるかもしれません。

 

しかし、私は仕事で都会に行く機会が多いのですが、都会のビジネスは明らかに桁違いの進化を遂げています。

 

それは環境や考え方も含めて地方や田舎のそれとは全く違うものになってきていると思います。

 

オンライン化はいやが上でもそれらの都会の強敵と戦う状況になってきています。それを意識して、これからのビジネスを組み立てるかあるいは今まで通りいくかというのは経営者としての判断になりますが、私はこれからの時代を見据えた新しい地方のビジネスのやり方をしなければあっという間に都会の強的に淘汰されると考えています。

 

あなたはどのように考えていますか?

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?