「私、頑張りが足りないんです」で片付けると多くの利益を失います。
コンサルティングや無料相談の中でため息まじりに「私、頑張りが足りないんです」と言う方が多いです。
でも、そもそも頑張るってどういう事でしょう?
辞書で調べてみると次の意味がありました。
① 困難にめげないで我慢してやり抜く。
② 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。
多くの人が①をイメージしているのではないでしょうか?
頑張る=辛く苦しい事を我慢してやり抜く
でもそれって辛くないですか?
ゴールが見えない訳です。
②の頑張るはいかがでしょう?
「自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。」
多分①より苦しくないはずです。
なぜなら自分で決めたから。
多くの「私、頑張りが足りないんです」という人は②が欠けています。
まず、自分が決めなきゃいけないのに他人の決めた事を守ろうとしています。
・ブログは毎日書かなきゃいけない
・ニュースレターを毎月出さなきゃいけない
・クロージングはきちんとしなきゃいけない
・ビジネスはミッションがないといけない
・メルマガを毎日出さなきゃいけない
・SNSは複数する方が良い
・ペルソナをハッキリ決めろ
・見込み客を集めろ
・フェイスブックページを活用しなさい
・LINE@を活用しなさい
・チラシを定期的に配布しなさい
etc・・・・
確かに専門家はこのように言うでしょう。
合っています。私も同じようにアドバイスします。
でもこれはあくまでアドバイスや他人の決めた事。
あなたがそれをどう活用するか?
どう行動するか?
何をやらないのか?
決めない限りはそれは
頑張る=辛く苦しい事を我慢してやり抜く
にしかなりません。
過去の事を思い出して下さい。
あなたが初めて自分が欲しいものを
自分で貯めたお金で買った日の事を。
私は大学時代に暇つぶしで入った渋谷駅近くの楽器屋さんでメチャクチャ欲しいエレクトリックベースに出会いました。
寝ても冷めてもそのベースが頭から離れません。でも金額が28万円!
私が大学の頃の話なので今の感覚で言えば倍の50万円近い買い物です。
私はその楽器が欲しいあまりに、超過酷なバイトをしました。マイナス35℃の冷凍庫の中での作業です。
ものぐさな私ですから、そのベースが欲しい!という事がなければ絶対にしない過酷なバイトでした。
仕事は確かにきつかったです。寒さで手先や指先が痛くなり体調も悪くなりました。でもあのベースに近づいていると思うと全然苦しくなかったです。
そう、頑張ってはいなかったです。むしろワクワクしていました。極端な例かもしれませんが。
自分で決めるというのはそれほど大切な事なのです。
私のコンサルティングはこの「自分で決める」というプロセスをとても大事にしています。私が頭ごなしに“○○をやって下さい!”と口うるさく指示する事はありません。
理由は先程、書いたとり「自分で決める」事なしに行動は出来ないからです。
今月も人数限定で私の「自分活かしビジネスコンサルティング」の体験を募集しています。
通常3万円頂いておりますコンサルティング(60分)を7,000円にて体験募集しております。(毎月3名様限定)
沖縄在住の私と対面で可能な方は対面で、そうでない方はパソコンやスマホを利用するzoom(無料)というテレビ電話のようなソフトで対応致します。
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