こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。
もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。
「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在8年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
今日7月2日は私の誕生日でもあり、創業した日でもあります。あまり深く考えずに自分の誕生日に税務署に行き「開業届」を出しました。
起業している人の中には開業届をせずにずっとやっている人がいますが、今回の持続化給付金の件でも分かったと思いますが、やらなきゃいけない事はきちんとやった方がいいと思います。
話が少しそれましたが、開業届を出した後では気持ちがピリッと切り替わったのを今でも覚えています。
特に、私のようにずっとサラリーマンをしてきて、天引きで給料をもらっていた人は、開業届を出す瞬間にスイッチが切り替わりますよ。「これからは自分の責任で生きていかなきゃな」という。
今回は、必死に走り続けきた9年間を振り返り、あなたのお役に立つ情報が共有できたらと思います。
自分の力はちっぽけ
今日、起業9年目を迎えた朝に想った事は、「自分ひとりだと何も出来なかった」という事です。あたりまえの事ですが、お客様がいて、協力者がいて、同業者がいて、メンターがいて・・・
あらためてビジネスってひとりで出来るものでは無い事を痛感しています。その中でもお客様には最大級の感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ実績も無い私を信用して仕事を与えてくれたり、ミスも笑って許してくれたり、お客様を紹介していただいたり・・・時には怒られたり叱責された事もありました。でもそれらの総てが私を成長させて今日までビジネスを生きながらえさせてくれました。
その御恩があるので、私は自分みたいに本当に何も無いゼロから起業しようとしているサラリーマンの方の助けがしたいと思っています。
青臭い考えかもしれないですが、このような考えが少しづつ拡がれば人生の選択肢が増えると思います。私の頃は良い大学に行って、良い企業に就職して安泰♪みたいな価値観がはびこっていました。今もまだ根強いと思います。
でも、ゼロからでも自分で自分の路を切り開くという選択肢もある!と分かればそこに向かう人も出てくると思います。もちろんサラリーマンを否定している訳ではありません。
コンサルタントとしての私のスキルはほとんどがサラリーマン時代に得たものの延長にあります。ですから
サラリーマン→起業家
というルートがこれからどんどん活性化するといいなぁと考えています。
世界が拡がった
この9年間を振り返り一番「変わった」と感じる事は世界が拡がった事です。もし今、あなたがまだ起業していないサラリーマンなら是非、覚えていてほしいことがあります。
それはサラリーマン時代にいくら売れっ子だったり、お客様からの信頼が高かったりしても、それはあなたへの評価ではないという事です。もちろんゼロとは言いませんが、あなたの会社の看板への評価がほとんどです。ですから会社を辞めて起業したらあなたへの評価はゼロになると考えていた方が上手くいきます。
だからと言って、サラリーマン時代にお客様をぞんざいに扱ってもいいという事ではありません。サラリーマン時代は切り離して考えた方がいいという事です。
実際に私も、起業してからサラリーマン時代に懇意にしてもらった方に自分のビジネスの挨拶をしましたが、自分が考えているような反応はなく(苦笑)しばらくしたら逆に自分のサラリーマン時代のお客様や人脈はあえて意識ぜすビジネスに取り組みました。結果として新規のお客様も増えたので今となっては良い決断だったと思います。
このように、起業して新しいお客様と出会う事で自然に世界が拡がりました。特に日本中や世界を舞台に活躍している起業家さんとの出会いなどはサラリーマン時代はほとんど無く、あったとしても、あたりまえですがただのサラリーマンである自分は見向きもされませんでした。
それが“ビジネス”という共通キーワードでつながる事が出来たり、私のような凡人にも関心をもってもらえる事は素直に嬉しかったです。
そして、心から尊敬できる人とたくさん会えた事も大きかったです。今ならハッキリ言えるのですが起業家として生きていくうえで大事なのは資金でもアイディアでもありません。まず必用なのは「想い」「情熱」「覚悟」です。素晴らしい起業家はみんなこれらを兼ね備えています。
人間的に見ても尊敬できる人が多いです。尊敬できる起業家の特徴はとにかく「腰が低い」という事です。エラぶる事はせず、時には一般の人よりも地味です。でも人間性がにじみでてくるというか、誰にでも丁寧に親切に対応します。自然と“あんな人のようになりたい”と思わせてくれます。
逆に成功者と言われている人ですが、会ってみると“何だか違うなぁ”と思わされる人もいました。ずっと自分の話しかしないですし、それも自慢話ばかりで、尊敬できるけど何か自分と価値観が違うなと思わされました。
私の周りには億をビジネスで稼いでいる人も多いのですが、人間的に尊敬できる人のビジネスはずっと右肩上がりです。ビジネスはビジネス以外の「人間性」の要素も大きいと実感しています。
同じ事をしていたら衰退
私のビジネスはこれから10年目に向かいます。こんな凡人で何もなかった自分がここまで来れた事には正直、驚いています。でもひとつ言えるのは、これまでと同じ事をしていたらダメだと感じています。
起業して分かった事は、「起業家は成長を続けなきゃいけない」という事です。これが大きな会社なら、たくさんの部署があり、たくさんの人が入れ替わる事で新鮮な血やエネルギーを循環させる事ができます。でも「ひとりビジネス」「マイクロビジネス」「スモールビジネス」という自分を資源にしてビジネスをしていると成長や変化が無いという事は血やエネルギーが滞った状態と言えます。
ビジネスの規模を拡大したり、商品サービスのバリエーションを増やしたり、違う分野に挑戦するなど果敢に変化をしなければそれは長期的に見ると衰退している事なのかもしれません。
その際に必用なのは、やはり他人の力です。素晴らしい協力者や理解者、そしてお客様をどう育んでいくか?という事も日々、意識しながら進んでいこう!と考えています。
これからの時代に合わせる
成長や変化するにあたってこれからの時代に自分の持っているリソースをどう合わせていくか?は生き残るためにも大切な事だと考えています。
特に、今年世界中に影響を与えたような新型コロナウィルスの問題など予期しなかい事がこれからも起きるかもしれません。それらに対応しながら生き残るには「少し先を見通す力」が大事だと思います。自分でも本を読んだり、情報を探していますが、これからの時代を考えるにあたり効率的なのは「自分以外の人の話を聞く」「専門家の話を聞く」という一次情報にあたるという事です。
自分の頭で考える事も大事なのはもちろんですが、現代は専門性も細分化しています。これらの情報を自分なりに再構成したり編集する事で時代に合わせやすくなります。時代をどう読んでいくか?は以前に「凡人起業家が時代の流れを知るための方法」という記事を書きましたので是非チェックしてみて下さい。
まとめ
起業9年目を迎えた今日、このように書いている訳ですが「前しか見ていない自分」に気が付きました。歳もあるのか過去の事はあまり記憶に残っていません。(苦笑)
私のようにサラリーマンから起業してもしっかりとビジネスを継続していけるように、そして何よりも「家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける」私の中の理想的な起業家をこれからどんどん輩出したいです。
これまで、私を支えてくれら総ての人に感謝いたします。これからも宜しくお願い致します!!
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