初心者のためのマーケティングリサーチ方法


 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在9年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

起業してビジネスをするにはとにかくリサーチが必要になります。

 

特に、ひとり型で起業している場合、ニッチなマーケットを狙ったりする必要があります。その際にはリサーチなしに商品サービスは作れません。

 

リサーチの重要性はわかるけれど、どのようにしていいかいまいちわからない?という人が多いです。

 

今回は結果を出している起業家や、私自身もやっているマーケティングのリサーチ方法をお伝えしたいと思います。とにかくシンプルな方法が多いので、これ以上簡単なリサーチ方法は無いと断言できます。ですから一つ一つ実際に手を動かし、体を動かしやってみてください。

 

基本はマーケットインの考え方

起業してビジネスをするにあたって、商品サービスを開発するのには、2つの考え方があります。「マーケットイン」「プロダクトアウト」と呼ばれているものです。

 

まずマーケットインと言うのはお客様の要望から商品サービスを作り出すと言う考え方です。そしてプロダクトアウトと言うのはお客様の事はほとんど考えずに、ビジネスの作り手つまりあなたが自分の思いや考えから先に商品サービスを作ると言うことです。

 

どちらも一長一短があるのですが、ビジネスですのであまり時間をかけずにしっかりと利益を上げたい場合は、マーケットインから入るほうがいいと思います。なぜなら、お客様の悩みや解決したいことが既にあるので、それをあなたが「できること」で解決してあげれば良いと言うシンプルな構図だからです。

 

 

その際にお客様がどんなことに悩んでいるのかと言うことを調べるのがリサーチと言うことになります。マーケティングリサーチと言うと難しく聞こえますが、こうして考えるととてもシンプルなことだとわかると思います。

 

インターネットなどで「マーケットとリサーチ」などと調べると大企業向けのネタが多くヒットするので、読んでいると頭がクラクラしてしまいます。私たちのビジネスの場合は、そこまで難しく考えずに、とことんシンプルにお客様に近寄っていくことが大事だと思います。

 

お客様に聞く

ものすごくシンプルなことなのですが、リサーチで一番確実なのはお客様に聞くことです。これ以上しっかりしたリサーチは無いともいえます。

 

しかしお客様にこのようなことを聞くのは意外に気が引けるものです。ですから簡単なことなのにやらない方が非常に多いです。これは非常にもったいないことですのでぜひ恥ずかしいなどと言う気持ちを捨ててやってみたほうがいいと思います。

 

もし、やりにくいようでしたらアンケートと言う形で例えば紙にして書いてもらったり、最近ではネット上で簡単にアンケートフォームが作れるのでそういったものを利用するのも手だと思います。

 

その際大事になるのは質問の仕方です。ただ「何かお困りの事はありませんか?」では、良い答えは返ってきません。

 

できるだけ具体的に、具体的に質問をすることが大事になります。その質問を読むことでお客様が悩んでいる自分やシチュエーションをイメージできる位しっかりと具体化すると、良い答えがもらえます。

 

他にも、お茶会など開いて雑談をしながら何気なくこのような悩みや困っていることを聞き出すということもいいと思います。

 

もし、まだお客様がいない場合は、今お伝えした事はなかなか難しいと思いますが、それに近い人が周りにいるのでしたらそのような方から聞くことも大事です。最近はインターネットが便利なのですぐにインターネットを使いがちですが一次情報つまり実際の方から聞くという事はとても大事ですし、精度の高い情報が得られますので絶対にするようにしてください。

 

インターネットをチェック

先ほどお伝えしたように、まずは直接お客様から聞くことが1番大事です。一次情報にあたるには、限界があります。時間もかかりますし、相手のことを考えるとなかなかスケジュールを合わすことも大変かもしれません。

 

そこで次のリサーチの手段はインターネットを使うことです。これは得意な方が多いのではないでしょうか?しかし、ただ漠然とインターネットにキーワードを入れ子入れてリサーチしている方が多いように感じます。

 

いろいろチェックするサイトはありますが、まず最初にチェックしたいのは「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」等の質問サイトです。

 

これらのサイトにはありとあらゆる悩みや、疑問が投稿されています。この悩みを読んでいるだけでも興味深く良いのですが、あなたのビジネスのお客様の悩みなども必ずこのような質問サイトには隠れているはずです。

 

そしてある意味、これらの悩みは膨大な量が出ているので、質はともかくとして、相当な量を収集できるので、これらの質問サイトは外せないものです。

 

他にも、あなたのお客様の属性に合った人たちが集まるサイトがたくさんあります。女性でしたら女性同士のつながりのサイトや、男性でしたら男性のつながりのサイトなどがたくさんあります。それは趣味だったり、ファッションだったり、旅行だったりといろいろな種類がありますが、あなたのお客様の属性に合った方が集まっているサイトを見つけるというのも大事なことです。

 

SNSのグループなどもそれに含まれるかもしれません。ただ、SNSではあからさまにビジネスの話をしたりするのはご法度なので、きちんとグループのルールを守って参加しながら、あまりビジネス色を出さずにリサーチをしていくということが大事だと思います。このようなサイトをうまく見つけるには、まず一次情報でしっかりとお客様の悩みを知ることが大事ですので、あくまでもインターネットでのリサーチは2番目と言うことを覚えていて下さい。

 

関連キーワードで知る

これもインターネット、生の声に加えて、関連したキーワードからお客様の悩みや解決したいことを知ることができます。

 

関連キーワードを調べるにはいろいろな方法があるのですが、私が個人的に、長く使っているのは「ラッコキーワード」というサイトです。

 

このようなサイトは他にもたくさんあるのであなたの使いやすいキーワードリサーチのサイトを使って欲しいですが、使い方としてはどれも同じです。

 

あなたのお客様の悩み等をキーワードを入力すると、自動的にそれらに関連するキーワードが生成されます。ここで注意して欲しいのは、あくまでもこの関連キーワードと言うのはインターネットを見ている人が検索するできているので、現実の悩みや、お客様の悩みとズレがあることもあります。

 

の辺も理解した上でこれらの関連キーワードも含めて理解していくと、お客様の悩み等がより深く理解しやすくなります。あなたの使いやすいキーワードリサーチサイトを1つは持っていてください。

 

本屋に行く

これは私がよく使う方法でもあるのですが、本屋でのリサーチもとても有効です。

 

 

私はまず、月刊誌などの雑誌をチェックします。月刊誌などの雑誌は、定期的に発行されるので、売れないと困るメディアです。ですから企画などがしっかりしているので、それらの情報もリサーチにはとても有効です。

 

ただスポンサーの意向が強いこともあるのでそれは少し注意が必要かもしれません。月刊誌などの雑誌はどんな特集がされているか?見ることが1つのポイントです。これらの特集と言うものはある程度のニーズが予想されるものであり、そういったものがあなたのお客様とも関係があることが多いのでしっかりとチェックしてください。

 

またどの雑誌でもいいわけではなく、基本は「お客様が読む雑誌」と言うことです。

 

雑誌をチェックしたら、今度は一般の書籍のほうもきちんとチェックしてください。平積みされている今流行の本も大事ですが、本棚に並んでいる本もチェックするポイントです。これらの本はある程度の数が売れている方になりますので、裏返してみるとお客様からの評価がある程度期待できる本だといえます。

 

下手に新刊を買うよりもこのようにずっと本棚にあるような定番の本の方が良い情報があると言うことが多いので覚えていてください。

 

また本屋の良いところは第二目にすることができることです。インターネットでも可能ですが、本屋ではそれを実際に自分の体を使ってできるので、より理解がしやすくなります。またこれは二次的な効果ですが本屋では集中力が高まるので時間を決めてしっかりとリサーチするとインターネットでダラダラとリサーチするよりも良い結果が得られやすいです。

 

異業種をチェック

リサーチをしていると自分のお客様や、自分のいる業界の視点で異業種の目で考えることも大事です。

 

私は特に先ほど挙げた本屋などに行くとできるだけ興味のない分野の雑誌を見たり、本を手に取ることをしています。

 

このように意識的に異業種のことを知ろうとするだけでアンテナが立つので、例えば車で走っていても、目に入る看板や店舗などを見て何かしら自分のビジネスに関係があるなと感じたり、これはお客様の役に立つそうだと言うアイデアが生まれたりします。

 

またあなたの業界でも成功する可能性があることが多いので、同業者を観察するよりも、むしろ異業種をチェックする方が得られるものは多いと思います。その視点で行くとあえていろいろなものをひっくり返してみると言うことも面白いかもしれません。

 

例えばあなたのお客様が女性だったら、あえて男性目線で考えてみるとか逆に、男性がお客様であれば女性の視点で考えてみるなどすることでマンネリなマーケティングから脱することができます。異業種はアイディアの宝庫ですのでぜひチェックしてみてください。

 

まとめ

今回はシンプルなリサーチ方法をお伝えしましたが、ポイントは「どのようにそのリサーチをまとめていくか」ということになると思います。

 

例えば直接お客様から聞くにせよ、インターネットから調べるにせよ、本屋で情報収集するにせよ、それをどのように自分の情報としてまとめ上げるかがカギになると思います。

 

私は集めた情報を全部俯瞰して見られるようにしています。すると最初は意味を持たなかった事柄同士が結びついたり、あるいは不要な部分が見えてきたり、逆に足りないものが見えてきたりということが分かるのでリサーチしたものを1枚の紙にまとめると言うように俯瞰できるような形にすることが大事だと思います。

 

個人的にオススメなのはマインドマップですが、わからない方も多いと思いますので、自分が好きな方法でまとめてみればいいと思います。

 

どんなビジネスでも、リサーチが命です。人によってはリサーチ8割セールス2割と言うようにほとんどがリサーチで。ですから気合を入れてリサーチをしていきましょう。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?