目標を立てない事の弊害とは?


 

んにちは。
新垣覚です。

 

 

1日は24時間しかありません。
そんな事はあなたに言われなくても分かっているよ!
あなたはそう言いたくなるかもしれません。

 

 

クライアント様のコンサルティングの中で
目標を立てる事を極端に忌み嫌う方が多いです。

 

 

おそらく立てた目標が実現しない!と決め込んで
失敗したイメージが先行しているか

そもそも目標の立て方が分からないという方もいます。

 

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目標の立て方は色々あるのでその人に合った
方法で立てていけばいいのですが

 

 

初めから失敗するというイメージの方は
その修正からしないといけないので大変です。

 

 

でも時間をどのように考えればいいか?
という側面からお話をすると目標の大事さを
理解してくれる事が多いので今回はそれをお伝えしたいと思います。

 

 

 

名著「7つの習慣」スティーブン・コヴィー著
の中で時間管理について4つの分類をしています。

 

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あまりにも有名な話なのであなたも何度も
見たり聞いたり読んだ事があるはずです。

 

 

 

ひとつずつ見ていくと

 

 

■第一領域(緊急であり、重要である)■
例えば…
・ すぐに解決しないと重大な問題が生じること
・ クレームの対応
・ 事故、病気など
・ 締め切りが今日の仕事

 

 

 

■第二領域(緊急ではないが重要)■
例えば…
・ より良い品質作り
・ 将来のための人脈作り
・ 健康のために地道な活動
・ 新しい事業の開拓や下調べ

 

 

■第三領域(重要ではないが緊急)■
例えば…
・ 接待、付き合い
・ 重要ではない電話の応対
・ 重要ではない会議
・ 重要ではないイベントへの参加

 

 

■第四領域(緊急ではなく重要でもない)■
例えば…
・ だらだらテレビを観る
・ だらだら無制限にSNSを見ている
・ ネットサーフィン
・ 暇つぶしのゲーム

 

という事になります。

 

 

これが目標とどう関係があるのか?
という事ですが

目標をきちんと決めて第一義的に
第一領域の“やること”を明確化する事が大事だという事です。

 

 

 

なぜか?
ビジネスでも日常生活でも第二領域にあたる活動を
多くしていかなければジリ貧になったり変化のない
毎日になったり結果が出にくい状態になります。

 

 

 

でも第二領域の活動は精神的にも時間にも余裕が
なければなかなかそこに時間とパワーを注入する事はできません。

 

 

 

だからこそ!
日々のルーティンワークや手前の収益に
つながる第一領域の“やること”を明確にしておかないと
行動すらできなくなるのです。

 

 

 

第一領域と第二領域は密接に関係しあっている車輪のようなものです。

 

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第二領域をうまく活用できていないなぁ・・・
と感じるのでしたらまずは第一領域の見直しをするためにも
目標をきちんと設定する事が大事なのです。

 

 

ここで多くの方が誤解されるのですが
一度立てた目標は完遂しなきゃいけない!と考えます。

 

 

でも柔軟に変えていってもいいんですよ!
逃げの姿勢での下方修正的なものは良くないですが
第一領域と第二領域がうまく回り出せば自然と
計画や目標も変わるはずです。

 

 

まずは小さくでいいので目標を立ててみる。
そしてそれに対してのアクションプランを立てる。

 

 

これがスタートです。
まだやった事がない方はぜひ早めに取り組んで下さいね。

 

 

1日の遅れは1ヶ月の遅れになり1ヶ月の遅れは1年の遅れになりますので。

 

 

 

もしお悩みでしたら一緒に考えてみましょう!
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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?