ミッション探し病にご注意!


 

こんにちは。
地方にいても月収60万円実現コンサルタントの新垣覚です。

先日、経営者の仲間と飲む機会があったのですが、いや~勉強になりました。

その会社では社長の彼の給料が一番安く、従業員の方が高いんだそうです。

別に会社経営が上手くいってないので経営者の彼が給料を取れないという訳ではなく、賃金体系をそのようにしているのだとか。

初めて聞く経営環境だったので興味深く、あれこれ聞いていると、従業員への期待と業界の処遇改善、自分自身へのコミットメントなど色んな意味があっての事だと分かりました。

素晴らしい経営者がいるものです。感心しました。

起業家はひとりビジネス型が多いから

もちろん、すべてがそうではないですが、起業家になるとまず「ひとりビジネス」の形態が多いと思います。

最近ではフリーランスという言葉も一般化しましたが、リスクを減らすために事務所も持たずに自宅などでする、出来るだけ小さく始める事が多いです。

ひとりビジネスという言葉を初めて聞いたのは、10年くらい前に私のメンターの一人である西田光浩先生が使っていました。

ひとりビジネスは、文字通りひとりで全てをまかないます。営業、企画、経理、商品開発、納品、集金・・・・

もちろん専門家に任せて自分は本業に徹するのも良いと思いますが、ほとんどの起業家はそれ以前はサラリーマンだったはずなのでビジネス全体の事が見えいない事が多いです。

ですから、ビジネスは極端な話、「自分のために」全力をつくしているはずです。そしてそれは間違いではありません。

自分だけのためからの卒業

起業してビジネスが、それなりに走り出すとほとんどの人が「自分のため」だけにビジネスをする事に違和感を感じ始めます。

そして何が足りないのか?を模索するようになります。

その答えが、ある人は地域振興だったり、弱者のサポートだったり、環境を守るためだったりと出てきます。

私の経験からお話すると、これがすんなり出てくるといいのですが、なかなか見つからない人も多いです。

 

見つからないだけならいいのですがここで焦りを感じてしまう人も多いです。

でも、これも成長の過程なので、私は焦る必要はないと思います。

むしろ「自分のため」だけのマインドからの卒業の「必要性」を感じたというだけで大きな進歩だと思うのです。

いきなり大きな夢は持たなくて良い

例えば、地域振興というミッションを持っている人がいるとします。

それはもちろん素晴らしいのですが地域振興といっても色んな方法があります。だからその言葉に惑わされてあなたが焦る事はないです。

ビジネスでこのミッションは無いよりは絶対にあった方がビジネスが加速するので、私はコンサルティングの中でそれも明らかにしていく事をしています。

でも、なかなか「言語化できていない」人が多いというのが現実です。頭の中にはもやもやとしたパズルのピースがあるのだけどまだ完成していない・・・そんな感じです。

「言語化できていない」はミッションが無いとイコールではありません。だから焦る事はないのです。

自分の内側の声に耳を傾けていないだけなのです。

なのに、焦ってしまい「ニセのミッション」を創ってしまう事は、あまり良い事とは言えません。

それよりは「今は、語れるほどのミッションが探せていません」と言う方がいいです♪

誰にでもミッションが必ずある

少しスピリチュアルな感じですが、私は誰にでも生まれながらにもっているミッションがあると信じています。

ただ、オンギャーと赤ちゃんになって生まれてきた瞬間に忘れてしまっているだけだと思います。

だから、必ずある日「気付く」んです。それまで待っても遅くはないと思います。

でも前述しているようにこと、起業やビジネスとなると、この生まれながら持っているミッションを、すっ飛ばしてしまいがちです。

とりあえず、急がなくてもいいんじゃないかな。等身大の自分でまずは勝負!でいいと思います。

まとめ

一番、人と較べたらいけないのが、このミッションだと思います。無理やりこねくりまわすのは、表現は悪いですが整形手術をしているようです。

私もそうですが、ミッションは焦らなくても自然に向こうからあなたに近づいてきます。それまで「自分を磨く」という悠長な考えでもOKだと思うのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?