勢いで起業する前の5つの質問


 

こんにちは。新垣覚です。

 

 

 

大きな不満もなく何年も仕事を続けていると
“私の人生これでいいのかなぁ”
と悩み、転職や起業を思い立つ人が多いです。

 

 

日本では転職30歳限界説というのが信じられています。
新卒で仕事を始め、7~8年経過して仕事もスムーズに
こなせるようになり余裕が出た30歳前後にこのような悩みをもつ方が多いです。

 

 

私自身がそうでした。
なぜか焦る・・・
あの気持ちを今でも覚えています。

 

 

数年前に転職の相談を受けていた頃にこんな悩みをいただきました。

 

 

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今30才手前で、会社は入ってちょうど3年経つのですが、

最近仕事に慣れてだれてきたというか
初めの頃より楽しくないです。

仕事内容が極端に変わったり大変になったりはないです。
要領よくやれるようになって、
いつも早く帰れるようになったし…。

今時今より好条件の所へ転職なんて難しいだろうし、
実際今の仕事には不満はありません。

わずかずつですが一応昇給も毎年有り、
不景気でも賞与をカットされたことはありません。

仲の良い同僚や上司もいます。

なのにわけもなく仕事を変えたい、
辞めたいと思う事が最近あります。

学生でいうと中だるみみたいな感じなんでしょうか。

こういう気持ちの経験のある方、
どのように乗り越えましたか?

また、今のお仕事はどのくらい続けようと
思ってらっしゃるのか、良ければ教えてください。

             Rさん

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『キャリアの教科書』 という本の中で著者の佐々木直彦氏
は明快な問いを提言しています。

 

 

それは

 

1,自分は何ができるか?
2,自分は何をしてきたか?
3,自分は何をやりたいか?
4,自分はなぜそれをやりたいか?
5,自分の人生をどのようなものにしていきたいか?

 

という問いです。

 

 

これは数年経った今でも起業を志す人には変わらない問いだと思います。

 

 

起業はチャレンジではありますがけっして無から
何かを生みだすものではないです。

 

 

ですからこの5つの問いに答えを出してみる事は
とても大事です。

 

 

なぜか?
結局、勢いや惰性で起業したとしても結局この問いで悩むのです。

 

 

そして一度出た答が覆ったり、疑問が出たり、また信じたり・・・
そんな事を繰り返します。

 

 

だから最初に悩む事はけっして無駄ではないのです。

 

 

1,自分は何ができるか?
2,自分は何をしてきたか?
3,自分は何をやりたいか?
4,自分はなぜそれをやりたいか?
5,自分の人生をどのようなものにしていきたいか?

 

 

もう一度自分に問うてみて下さい。
もし答につまるようでしたらもう少し慎重さが必要なのかもしれませんよ!

 

 

もしお悩みでしたら一緒に考えてみましょう!
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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?