これからのビジネスに絶対に必要になる●●!


 

んにちは。
新垣覚です。

 

 

合理的な事や効率が重視される事が加速してきていると思います。

 

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Mercedes-Benz HPより

 

 

自動車の自動運転なんてその最たるものだと思います。
以前私は車業界にいたし、車が大好きです。

 

 

そんな立場だから言う訳ではないですが
自動運転なんて何の魅力も感じられないのです。
それなら公共交通機関で行けばいい!

 

 

確かにハンディキャップのある人などが使えるという
これまでにない可能性はありますが
人間が本来自由である事を体現している事が車の運転だと思うのです。

 

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だからいくら便利だろうが安全だろうが
魅力を感じられないのです。

 

 

家族でディズニーランドに行くとします。
マイカーに乗り込み目的地をセット。
あとは何をすればいいだろう?

 

 

家族でおしゃべり?
せっかく車窓から色んな光景が見えるのに・・
あっ、寄り道であそこに行ってみよう!
そんな楽しみもなくなる訳です。

 

 

そもそも運転は楽しいものです。
私なんぞは今だに車に乗り込む度に
ワクワクする気持ちを止められません。

 

 

ワクワクや愉しさ
移動の喜び・・・
これってすべて人間だから味わえるものです。

感情がそこにはあります。

 

 

自動運転のような効率的であり合理的なものが
進歩する一方でこの感情的なものもこれからは
どんどん重視される時代になります。

 

 

“マナー”
“おもてなし”
“手作り”
“手間暇かける”
“直接的”
“原始的”
“涙”
“怒り”
“感動”
“興奮”
“不便”
   etc・・

 

 

生活にもビジネスにも
これからはこのような要素が求められ重宝されます。

 

 

そうそう、自動運転の話が出たので思い出しましたが
日本の自動車メーカーのマツダはまさに
感情的なモノ作りに邁進しています。

 

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MAZDA HPより

 

 

まずはマツダデザインとよばれる有機的なデザイン。

 

 

命あるものだけが放つ一瞬の動きや美しさが、
人の心を打つ。
卓越した感性による美へのこだわりが、
研ぎ澄まされた存在感をつくりあげていく。

 

 

 

「生きているものだけが持つ、豊かな表情や力強い生命力を感じられるクルマをつくる。魂動デザインの目指すところをあえて言葉にすれば、こういうことだと思います。日本には古くから、道具に命を与えるという精神論があり、創り手が想いを込めてつくったものには心が宿ると言われてきました。人の手によって真剣且つ丁寧に創り上げるフォルムには、心が宿ります。

デザイン本部長 執行役員 前田育男

 

 

 

クルマは唯の移動の道具ではなく相棒の様な愛される存在でありたいと思っています。だから、そのカタチは命を宿したものだけが放つ、一瞬の動きや美しさを表現したい。これが、魂動デザインの志なんです」。
表面的な形だけでなく、命あるものとしてクルマづくりを目指すからこそ、見る人の心を揺さぶるのだという。

デザイン本部長 執行役員
前田 育男

 

 

感情に訴える事をメインメッセージにしている事がよく分かります。

 

 

そしてマツダは一時期のジリ貧を脱し、
現在は売れに売れています。

そしてさらに確信犯的な事を開発したようです。

 

 

それはステアリングの応答性能を高める技術
「Gベクタリングコントロール(GVC)」です。

 

 

 

安全重視、燃費重視のこのご時世に開発されたこの
技術は果たしてどんなものだと思います?

 

 

何と!
「運転がうまくなったような気になる」技術なんです。

えっ!と驚きませんでしたか?
大の自動車メーカーが予算をかけて真剣になって
こんな技術を開発しているんですよ。

 

 

まさしく感情に訴える技術という訳です。

 

 

 

この事は私たちスモールビジネスにはもっとも
関係がある事です。

 

 

 

私たちはお客様と感情的に関係性を作る事でしか
ビジネスを続ける事ができません。
それはあなたも感じている事でしょう。

 

 

 

大企業や大手が面倒臭がってやらないニッチな
感情に訴える部分を私たちは自分のビジネス
テリトリーとして確保しなくてはいけない!

 

 

だからお客様の感情をどうやって理解するか?
が大きな鍵なのです。

 

 

 

常日頃、お客様の満たされない思いや
悩みなどをリサーチしていますか?
そのリサーチをふまえてどうやってあなたが
それを感情を揺り動かし解決するか?

 

 

 

これが商品サービスの基本になります。

 

 

 

先ほどのマツダのGVCという
“運転が上手くなった気になる”
技術は他メーカーなら多分ボツになったでしょう。

 

 

 

でもそれをしっかり取り組んだ姿勢を
私たちはしっかり見ておく必要があります。
それが生き残りのヒントなんです。

 

 

 

ちなみに前述のGVCという技術。
本当に上手い人はその効果を実感出来ないそうです!

 

 

何という割り切り!
マツダというメーカーがさらに好きになりました (^_^)

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?