ビジネスに必要な“愛”って何だろう?


 

んにちは。
新垣覚です。

 

こうやって読んでいただき感謝しています!

 

 

数年前から何度も読んでいる
スティーブン・コヴィー博士の書いた
『7つの習慣』という本があります。

 

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書いてある事をきちんと実行出来ていないのが悔しいですが
事あるごとに読み返しています。

 

 

最近、私が本当に痛感しているのが
これからのビジネスは効率重視だけでは成り立たない!という事です。

 

 

特に個人事業に求められているものは
大企業や既成品のカバー出来ないきめ細やかさだと思います。

 

 

そしてその裏にあるのは“愛”です。
亡くなってしまいましたがロッカーの
忌野清志郎さんがよく

 

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“愛し合っているか~い?”
とシャウトしていましたが・・・
まさしくそれが問われていると思います。

 

 

さて『7つの習慣』に話が戻りますが
7つの習慣の中には6つの人間関係のパラダイムが書いてあります。

 

 

1,Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること

2,Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。相手を蹴落としてなんぼの世界

3,Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。相手が幸せになるならば、自分は常に踏み台でかまわない

4,Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ

5,Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない

6,Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す

 

Franklin Planner Hpより引用

 

 

 

最近ではここで使われているwin-winという言葉も一般的になりましたが
数年前まではビジネス書やビジネスで通じる専門用語でした。(私の印象)

 

 

win-win以外の一人勝ちの関係やお互い負ける関係や
自分が勝ち相手は負けるという関係性では
個人事業は上手くいかない!
という事はあなたも肌感覚で分かると思います。

 

 

 

なぜなら?
特に個人事業ではリピートさせる事が至上命題だからです。
そうでなければ常に高い広告費やコストをかけて
新規集客しなくてはならないからです。

 

 

 

でも頭で分かっていても実際には
意識的、無意識に一人勝ちやお互い負けるケースが
後を絶ちません。

 

 

 

私もやっちまいました(汗)
あなたも経験があるのでは?

 

 

お馬鹿な私がやっと気付いたのは
やっぱり先ほどの“愛”が欠けているんだという事。

 

 

 

でも“愛”って抽象的過ぎますよね?
辞書で調べてみました。

 

 

【愛】あい

1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「―を注ぐ」

2 異性をいとしいと思う心。男女間の、相手を慕う情。恋。「―が芽生える」

3 ある物事を好み、大切に思う気持ち。「芸術に対する―」

4 個人的な感情を超越した、幸せを願う深く温かい心。「人類への―」

5 キリスト教で、神が人類をいつくしみ、幸福を与えること。また、他者を自分と同じようにいつくしむこと。→アガペー

6 仏教で、主として貪愛のこと。自我の欲望に根ざし解脱を妨げるもの。

 

出典:デジタル大辞泉

 

 

 

意味が広いですよね?まだまだ。
前述の『7つの習慣には』
こんなマトリックスがあります。

 

 

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win-winは高い勇気と高い思いやりが必要だという事です。

 

 

そう!
「思いやり」
って愛に直結していると思いませんか?

 

 

 

愛が無ければ思いやるなんて出来ない!
単純な新垣はやっとこのシンプルな事に気付いたのです(恥)

 

 

 

あなたはとっくに気づいていたかもしれませんが
もし・・・
まだお気づきでなかったら共有していただきたいなぁ
と思い今、書いています。

 

 

 

これからはお客様への“愛=思いやり”
が生き残るためのキーワードになります。

 

常日頃からこの軸を意識していきたいですね!!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?