あげていますか?あなたから。


 

んにちは。
新垣覚です。

 

世間は連休なのですが私は眺めのよい部屋であなたにメッセージを書いています。

 

ビジネスには必ずライバルがいて、勝ち負けが決まります。それはある意味残酷なまでにリアルなものです。

 

あなたから買わなかったお客様が笑顔でライバルから購入しているのを見たらあなたの胸の内はどうでしょうか?

 

がっかりする気持ち、腹立たしさ、悲しさ・・・・

 

私のビジネスの先輩がボソッとこう漏らしていたのを思い出します。

 

“ビジネスは弱肉強食の世界だ・・”と。

 

あなたはどう思いますか?

 

しかし一方でこんな考えもあります。
名著「7つの習慣」の中の第4の習慣『win-winを考える』というものです。

 

7つの習慣では「第四の習慣 Win-Winを考える」という習慣があります。簡単に言い換えれば“私も勝ち、あなたも勝つ”という関係性です。

 

 

これを読むと理想というか絵に描いた餅と思われる方も多いと思います。確かにとても難しいものです。

 

まずお互いが依存せず自立・自律した関係でなければ成り立ちません。どちらかが「喰ってやろう」というアンフェアな関係だと成り立ちません。

 

ですから、狡い人とは絶対に成り立ちません。もちろん自分自身が狡くても成り立ちません。

 

win-winを成立させるには3つの大事な要素をお互いが確実にもっていなくてはいけません。

 

①誠実さ: 自分の本当の気持ち、価値観、約束を守る
②成熟: 自分の気持ちやアイディアを大切にするのと同様に他人のそれも大切にする
③豊かさマインド: すべての人に十分行き渡るだけあると信じる事

 

シンプルですがこの3つを兼ね揃えればwin-winの関係が成り立つ基礎が出来るのです。あなたはいかがでしょうか?

 

私個人の経験からお話をすると、自分自身を信じて、いたわり、優しく出来ないとwin-winの関係性のスタートラインにも立てません。自分に厳しい人は他人にも厳しいのです。それは人間関係において組みづらい関係なのです。

 

逆に自分自身を信じて、いたわり、優しく出来るようになると自然に他人にも優しくなり勝ち負けの前に相手を認め尊重できるようになります。

 

すると弱肉強食の世界ではなくお互い尊重し合いながら依存しない形でお互いを勝たせる関係になっていきます。

 

そうなっていくとビジネスで言えば利益の折半みたいな狭い枠組みの中の話ではなく自然にお互いのビジネスが大きくなっていきます。

 

私が起業したての頃に私よりもずいぶん前に起業していた方が変に私にライバル意識をもち潰しにかかりにきていた事がありました。

 

でもよく調べるとライバルすべてにそのような態度をとっていました。その人はもうビジネスシーンにはいません。これは極端な例かもしれませんがビジネスの原理原則でもあるのです。

 

win-winの関係は「正しい」「間違っている」という二分法では考えません。「優しさ」と「厳しさ」そして「勇気」と「思いやり」の2つ要素を同時に求めます。だからこそ成熟した人間関係でなければ真のwin-winの関係にはならないのです。

 

表面的ではなく深い部分でお互いをリスペクト出来る関係性って素晴らしいですよね。

 

 

【秘密】最近、私はwin-winの関係性がとても増えてきました。それは私が今まである事をしてきたからです。

 

私はビジネスの原理原則に気づいてから先に「あげる」を事を意識して行動してきました。

 

「あげる」というのは物もそうなのですが、お客様を紹介したり、チャンスをあげたり、私の知識をあげたりという事をまず自分から先にするように努めていました。

 

これは先輩起業家に教えてもらったのですが『ペイフォワード』と呼ばれているそうです。先払いという意味です。

 

よくよく考えてみたら私も周りから多くのペイフォワードを頂いていました。だから自分自身から「あげる」事にあまり躊躇がなくなっていました。そういう意味では先輩や環境に恵まれていました。

 

勝ち・負けがある激しい競争があるビジネス環境だからこそwin-winの関係が持てる人たちと真剣に交わる事でお互い高まりそして成長できる事ができるはずです。

 

あなたは一人勝ちをまだ狙っていますか?それともwin-winを目指しますか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?