夢を実現しよう!それが起業家の醍醐味


 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在9年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

社会人になってから「夢」という言葉をつかうと青二才っぽく、とらえられがちですが、私は夢は一生つきあうものだと信じています。

 

私が起業したのも30代の後半で起業したのは40代になってからでした。普通で考えたら「ちょっと落ち着きなさいよ!」と言われてもしょうがない年齢でした。でも純粋に夢を追いかけて起業しましたし、今もたくさんの夢を追いかけています(笑)

 

でも、夢の無い人生はつまらないし、特に起業家は夢が人生の原動力だといえます。今回は夢を実現する大切さをあらためてお伝えしたいと思います。

 

 

夢ってありますか?

いきなりですが、あなたは夢ってありますか?この質問をすると困った顔をする人が多いです。でも私から見たら夢が無いという事が信じられないのです。

 

夢があるから苦しい事ですら楽しくなるし、毎日がハッピーに過ごせます。夢がなければ朝起きてどうしていいか?分からないくらいです(笑)

 

でも、正直に言えば大学を卒業して社会人になりしばらくは夢が無くなった時期がありました。バブル時代です。私はバブル時代の最後の最後を体験したのですが、いとも簡単に夢が叶うのを目の前で見てきました。

 

その時、夢は手近にあったので、「叶えるもの」ではなく普通に「叶うもの」という感覚がありました。でもそれもすぐに弾けるのですが・・・。

 

そこからは夢を持てない日々になりました。私の努めていた会社では、上のポジションの人から次々と会社を逃げるように辞めていきました。まだ周りの状況が見えていない私たち新人は困惑するだけでした。

 

日々を懸命に生きるしかない毎日が続きました。しかしその中でも同期の中には異業種に転職する人もいれば、起業を目標に動き始める人、独立する人など動きが出始めました。

 

その頃は本当に夢が持てなかったです。どうすれば今後生き残れるか?しか頭にはありませんでした。

 

私の場合はそこから、お金とステイタスに魅せられて社会人を辞めてバイトしながら司法書士の受験をするという3年を過ごしました。結局受かる事はありませんでしたが・・・(涙)

 

今、考えるとこの無駄な日々というか挫折が大きな転機になりました。真剣に自分の人生を考えるきっかけになりました。本来なら学生時代にこのような壁にぶち当たるべきでしたがバブル時代の中、そんな事は微塵も考える事はありませんでした。

 

そして、辿り着いた結論は「人生は1回きり。それなら夢を実現しよう!」あまりにもシンプルでひねりも無いのには笑ってしまいますが、これが回り道をして得た自分なりのアンサーでした。

 

 

なぜ夢止まりなのでしょうか?

冒頭でも触れましたが、意外にも夢を持っていない、もしくは持っているはずだけど意識していない、言語化していない人が多いです。

 

それは本当にもったいないです。私はクライアント様に必ず夢を確認するのですが、なぜか「こんな夢でもいいですかね?」という許可?みたいなフレーズを必ずいただきます。

 

 

これには2つ意味があると感じています。ひとつは、いきなりそのような質問をされて、その場ではじめて考えてみたが自分で“これってホント?”と自分で驚いている状態。

 

もうひとつは、口にはしたけど、正直“こんなの無理”と決めつけてしまっている状態です。

 

どちらにも共通する事として「自分の夢に遠慮している」という事があります。そして自分の夢に遠慮しているという事はイコール、自分の人生の主人公になっていないという事が言えます。つまり自分の人生を生きていない。他人の目や価値観を気にして生きているという事です。

 

こうなってしまうと夢は夢でなくなります。そして自分の人生も自分の人生でなくなってしまいます。

 

 

夢は実現したがっている

あなたにとって夢ってどんなイメージでしょうか?私の場合少し笑われるかもしれませんが、夢って「茶目っ気のあるもうひとりの自分」という感じで擬人化されています。

 

そのもうひとりの自分とワイワイガヤガヤと「次はどこに行こうか?」と話をしている感じです。おかしいでしょう?でもあえて分析的に考えると、このもうひとりの自分は潜在意識なのではないか?と最近は考えています。

 

茶目っ気のあるもうひとりの自分と会話していると気付くのですが、夢は実現したがっています!これは本当です。誰でも夢に生きたいと願っているのです。

 

多くの人が夢なんて実現しない!と思っています。そして実際に夢が実現しなかった経験をもっていたりします。でも、よく話を聞いてみると夢といってもかなり抽象的なのです。

 

「幸せになりたい」
「お金持ちになりたい」
「結婚したい」
「引っ越ししたい」
「新車を買いたい」

 

もし私が、願いを叶えてあげる神様だとしたら、「もっと詳しく言え!」と怒るかもしれません。例えば「幸せになりたい」と言っても人により幸せの定義なんて十人十色です。もっと言うと、もうひとりのあなたである潜在意識も「何が幸せ」なのか分からないです。

 

10年以上前に私が書いた夢があります。恥ずかしいですがこんな感じでした。

 

朝7時。
自宅からほど近いオフィスでコーヒーを飲みながら
メールをチェックしている。

小さいオフィスだけど高台にあるオフィスは居心地が良い。

将来を夢見て、ひとりで頑張る起業家からの質問や相談のメールがたくさん入っている。

ひとつひとつチェックしながら、優先順位をつけてまずはクライアント様への対応メールから書き出す。

気がつくともう9時。クライアント様と一般の人への問い合わせへの対応を終える。

明るい日差しの差し込む部屋でジャズギターのCDを聴きながら今日1日のスケジュールを確認する。

その後にブログ記事を1本書き、メルマガ文も1本書く。クライアント様や見込み客の方に役に立てる記事を書くのは楽しい。

もっと色んな事をお伝えしたい!とさらに見識を深めるため自分への投資が必要だと再認識する。

自分で作ったサンドイッチを食べお昼休み。

午後からは2件のコンサルティングが入っている。

コンサルティングは楽しい。一緒に考え、一緒にビジネスを向上させていく。

夕方、近くの運動公園で1時間ウォーキングをする。帰ったら30分筋トレ。

夕方、家族で夕食。この時間が自分にとっては至福の時間。楽しい事も悲しい事もくだらない事も隠し事なく話す。

就寝前、好きなアーティストの動画を観てリラックス。明日もまた頑張ろう!

 

 

この夢の9割が実現しました。これは10年前に“こんな毎日だったら最高だなぁ”と妄想のように書いたものです。書いた当時サラリーマンだった私はこんな些細な事が夢でした。本気で夢を実現したい、また実現できる!と思っていました。

 

とにかく具体的に具体的にそのシーンが思い浮かぶまでイメージしました。そのうえで書いたのがこの文章でした。

 

夢は「具体的に」「細分化して」「行動する」事で叶います。もし叶わないのなら、あなたが本気でないか、その夢はあなたにとって嘘の夢だと言えます。

 

サラリーマン→起業→どん底生活 を経験しながらささやかですが夢を達成できた今、私は次の夢に向かっています。夢はあなたが実現させるのを待っています!

 

 

まとめ

何だ。結局、新垣の体験記かとお思いになったかもしれません。でも私は本当に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業してここまで来ました。

 

ゼロスタートどころかマイナススタートでした。でも時間は人よりもかかりましたが実現できました。この事は必ずあなたの勇気ややる気になると信じています。

 

夢なんて青臭いと斜に構えているとしたら、誰かに言うことなく今日から夢を「言語化」してみて下さい。大事なのはそれを紙に書いて貼っておくとかだけでは足りません。夢に向かい行動する事が一番大事です。

 

もし、ひとりで無理だなぁと感じていたらぜひ、私の「夢=ビジネス実現講座」を体験してみて下さい!新しい夢へのロードマップが必ず手に入ります。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?