起業家のためのコンサルタントという仕事を8年続けて感じる事


 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

 

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在8年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。その経験と個別サポートで「ジリ貧起業家」を「自分の人生の大切なものを最優先して儲け続ける起業家」に大変身させます!

 

起業家のためのコンサルタントとして8年、今年の7月で9年目を迎えます。様々な価値や仕事が多様化する現代で昔よりもコンサルタントの種類も人数も増えてきました。

 

起業した頃は経営コンサルタントくらいしかおらず、世間のイメージはそれほど良くありませんでした。コンサルタントの意味は「ある事柄について助言・指導を行う専門家。相談役」です。

 

ですから、事柄の数だけコンサルタントがいます。少し調べただけでも 恋愛コンサルタント、アイドルコンサルタント、ガーデニングコンサルタント、ペットビジネスコンサルタント、お葬儀コンサルタント、 プライバシーコンサルタント・・・と様々なコンサルタントがいます。

 

今回は私のコンサルタントとしての考え方をまとめてみました。

 

 

自然とコンサルタントになっていた

今だから言える正直な話なのですが起業当初はコンサルタントというセルフイメージではなかったです。

 

サラリーマン時代は私自身キャリアに悩み、転職願望が強かったです。そのため転職をしたい人の気持ちは誰よりも分かるという事で、「転職コンサルタント」という肩書きで最初は起業しました。

 

今、考えると浅はかな起業でしたが、当時は真剣も真剣でした。「天職」をみつけるための考え方や方法を自分なりにまとめてコンテンツ化して販売したりしていました。メールコンサルタントもかなりこなしました。

 

でも、職業斡旋が出来る訳でもないので仕事としてはかなり難航しました。その時に素人からゼロで全国なら細々とですが集客できた実績から、今度は「インターネット集客コンサルタント」として活動をリニューアルしました。

 

当時、寝る・食べる時間以外はずっとパソコンに向かい、ブログを書いたり、ホームページをつくったり、メルマガを書いたりしていました。インターネットを使った集客のほとんどを体験しました。

 

その時は、コンサルタントとは名乗っていましたが、セルフイメージは「サポート」という方がしっくりきていました。

 

お客様が私に求めているのはノウハウや、やり方なので自然とサポート業務が多かったです。でも、いくらノウハウが分かっていてもビジネスとして結果を出すのは別問題と気づくようになりました。

 

そこで、マインドの構築や売上をあげる仕組み、リピーターを増やすなど、自分と同じ規模の起業家からの相談が増えてきました。

 

そんな経緯から現在は、想いをもって起業したのはいいけれどサラリーマン時代よりも稼げていない起業家の現状打破のためのコンサルティングをしています。

 

お客様との対応の中で自然にコンサルティングの内容も変化してきた8年間でした。

 

世間のコンサルタントのイメージ

私自身は、前述したようにビジネスの流れに身を任せて自然にコンサルタントになってきましたが、世間のコンサルタントへのイメージはけっして良いものではない事を日々、感じていました。

 

そもそも、コンサルタントって何をしているのか?分からないし、どこか胡散臭く感じられていたと思います。特に「経営コンサルタント」が企業の不祥事に加担する事件もあり、ますますイメージが悪かったと思います。

 

私も実際にサラリーマンの時の会社に何人かコンサルタントの方が入ってこられましたがやっぱり良いイメージではありませんでした。

 

今、同じコンサルタントの視点で考えると、ターゲットのズレがあったからだと理解できますが、当時は「誰コイツ?」と不信感をもっていました。

 

そのような経験もあったので「コンサルタント」と名乗る事には長い間、抵抗感がありました。

 

 

私のコンサルタントとしてのスタンス

でも、今は「私はコンサルタント」です。と自信をもって言えます。良い先輩コンサルタントや仲間のコンサルタントにも恵まれたのは本当に幸せでした。

 

ただ、依然として世間からはコンサルタントとという仕事の中身が良くわからないはずなので、自分の仕事の情報発信については手抜きをせず続けています。

 

私のお客様

私のコンサルティングのお客様は起業家です。私のように「ひとり型」で起業されている人や多くても数名で会社を運営している人がお客様です。

マーケティングなどは会社の大小に関わらずほとんど変わりませんが、その他の要素が小規模の起業家と企業では異なるので、私の経験が最も活かせるという事で小規模の起業家の方をお客様にしています。

また、小規模の起業家は資金もマンパワーも慢性的に不足しているので気持ちはあっても苦しい事が多いです。そんな起業家をひとりでも助けたい!というミッションが私にはあります。

 

新垣はどんなコンサルタントなのか?

メンターのひとりである、中村 仁さんから、コンサルタントは「クライアントと共に座して一緒に考え、成長を見守る」と教わりました。私もこの考え方を大事にしています。

 

私も多くのコンサルタントにお願いしましたが、上から目線で命令してくる人や、こちらのリソース関係なしにノウハウを押し付けてくる人もいましたが上手くいきませんでした。

 

ですから、クライアントの側にいて同じ目線で考える事を大事にしています。もちろん専門家としての知識や経験は私の方がありますが、それを押し付けずにクライアント様に自分で気づいてもらう事を大切にしています。

 

よく言われる「魚をあげるのではなく、釣り方を教える」というイメージです。あくまでクライアント様と並走して時には背中を押し、時には見守るように「継続した成長」を大事にしています。

 

 

無理やりさせるよりも、この方が行動するので結果として伸びる事をこの8年間で学びました。依然はかなり押し付けのコンサルティングをしていましたが、今はそれはもう止めました。クライアント様に結果を出してもらう事にフォーカスするとこの結論になりました。

 

他に結果を出すにはいかに基礎をしっかり創るか?を大事にしています。具体的に言うと「なぜビジネスをしているのか?」という事や「誰」がお客様で「何」を売るのか?凡事徹底で基礎を築くようにしています。一見回りくどいようですが基礎が強固なら上にどんな建物でも建てられるのは起業家のビジネスでもまったく同じです♪

 

 

コンサルタントだから率先して行動する

私はコンサルタントとして自分が率先して行動する事は大事にしています。“ブログは継続して書いた方がいいですよ”とクライアント様にはアドバイスをしていて自分は全然やってないなんてカッコ悪いじゃないですか?

 

実際にそういうコンサルタントに出会った事も何回かあります。だから私は自分自身には厳しくありたいと考えています。コンサルタントが率先して行動していないとクライアント様も行動できないです。

 

その分、失敗も多くしますし、成功もします。その全てがクライアント様のためにフィードバックできるのでコンサルタントとしての仕事にも幅ができるので行動するのは大変ですが私は喜びの方が大きいです。特に失敗ネタはお互いの成長のために良い素材になりますので!

 

 

まとめ

コンサルタントはマジシャンではありません。あくまでもクライアントの協力者です。でも専門家としてクライアントに結果を出してもらうために全精力を傾けています。冗談抜きに私はクライアント様の事を365日考えています。少しでも伸びる方法がないか考えています。

 

だからいただいてるフィーの10倍はお返ししたいと常に考えています。自分が何も出来なかった頃に多くのコンサルタントに救ってもらいました。だから今の自分があります。今度は私が与える側になりたいと思います。その意味ではコンサルタントの仕事には終わりがなく、同時に心から楽しめる仕事なので本当に幸せな仕事だと感じています。

 

これからはコンサルタントも細分化していくと思います。コンサルタントと一緒にビジネスが出来るか?どんなクライアント様に出会えるか?毎日ワクワクでいっぱいです!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?