フリーランス凡人起業家はどこで働く?


 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在9年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

新型コロナの影響で起業家の「働き方」がどんどん変化しています。私の知り合いの起業家が続々と都会のオフィスを手放しています。自宅で仕事をする人もいれば田舎に移住して自然の中で仕事をしている人もいます。

 

もちろん、業種によってはそのように働く場所を変更する事が難しい人もいますが、よく考えるとすでに働く場所を変えた人たちも当初は都会にオフィスが無ければ仕事にならないと考えていました。

 

しかしながら、いざ働く場所を変更してみたら何の不便もなく、むしろこちらの方が良い!という人がほとんどです。その意味ではすべての業種で「働く場所」をもう一度考える事は無駄ではないと思います。

 

フリーランスが働く場所に必要なもの

もちろん業種によって異なりますが、概ね以下のものは必要になります。

あたりまえだろ!と言われそうですが机は絶対に必要です。パソコンの作業がメインの現代でも大きめの机は仕事の効率化を考えてもメリットが大きいです。「机の置きさは思考の広さ」と言われる事もあるのでフリーランスといえども大きめの机が欲しいところです。

椅子

これまたあたりまえかもしれませんが、意外に軽く見られがちなのが椅子です。仕事ですから1日中使うものですのでそれなりの機能が求められます。

まずは「疲れにくいもの」という事は絶対条件です。長く座れない椅子だと仕事が出来ません。すぐに落ち着きがなくなってしまいます。最近では高価なゲーミングチェアを使う人も多いですが投資する価値があるのが椅子だと思います。

wifi環境

これもどんな業種でも絶対に必要ではないでしょうか?インターネットを使わない日はないはずです。最近は屋外での無料wifiも多いですが自分の働く場所にはきちんと自分でwifiを設置しましょう。セキュリティの面でも安心できますし、速い回線速度ですと仕事の効率も上がります。

電話やFAX

外国人が日本について驚くものナンバーワンがFAXだそうです。先進国の日本で旧態然としたFAXが使われている事は想像もしていなかったようです。

私も仕事で極稀にFAXを使わないといけない事がありますが業種によってはお客様がFAXを使う事を要求する事もあるので用意が必要な事もあります。また固定電話についてはここ数年でずいぶん環境が変わりました。

以前は携帯電話だけしか無いのは信用してもらいにくい状況もありましたが今はそんな事はなくなってきたように感じます。最近では電話番号のレンタルもあるので格安で固定電話を使う事も可能になりました。

パソコン

今まで挙げたものの中で一番必要なものかもしれませんね。パソコンに対しても使う人によって様々なニーズがあるかもしれませんが以前に『凡人起業家のためのパソコン選び』https://blog.infowave-okinawa.com/archives/6009 という記事を書きましたので参考にしてみて下さい。

これらのものがフリーランスの凡人起業家に最低限必要なものになります。

 

自宅か?オフィスか?

正直、起業してビジネスを進めていくとまずは自宅でやるか?オフィスを借りるか?の二択になると思います。

オフィスと言っても昔は賃貸で何十万円もかけて部屋や物件を賃貸契約をしなければいけなかったのですが今は様々な形態があるのでよく調べる必要があります。

 

賃貸事務所やオフィス

昔からある形態です。敷金礼金が必要なケースも多く家賃もそれなりに高いです。ただ自分で使う自由度は高いです。基本的には部屋だけなので前述した必要なモノは全部自分で揃える必要があります。

レンタルオフィス

レンタルオフィスは、業務に必要な椅子や机、文具やシュレッダー、コピー機など仕事に必要な道具と場所が用意されています。サービス内容によってはオフィスの住所や電話番号も使えたりとメリットも大きいです。普通の賃貸よりも割安なサービスも多いです。

シェアオフィス

最近、増えてきた形態です。上記のレンタルオフィスを複数人で共同で使う形態です。値段もレンタルオフィスよりもかなり安いのが特徴です。

コワーキングスペース

これは急激に増えてきた形態です。カフェのような大きいスペースを色んな人で共用します。契約の内容によっては特定のデスクの専用利用なども出来ますが基本的には不特定多数の人でオフィスを使います。

ドロップインといって、スポットでの時間借りも出来ます。私は東京や大阪に仕事で行く時はこのようなコワーキングスペースで2時間とか借りて仕事をする事も多いです。ただ不特定多数の人が利用するので騒がしい事もありますが私の経験ではかなり快適に使える事が多いです。

 

自宅やオフィス以外の働く場所

上記でご紹介したオフィスや自宅以外でも働けるフリーランス凡人起業家も多いと思います。私のようにモノを販売しない形態のビジネスですとパソコンとwifi環境があれば仕事の9割は出来ます。

 

 

ですから、カフェやホテルのラウンジなども良い仕事場所です。特にホテルのラウンジは思考を使う仕事やアイディアを生み出す仕事、お客様との打ち合わせに最適です。あと知らない人も多いですが例えばコーヒー一杯1000円以上しますが、コーヒーがなくなると注いでくれます。ある程度のおかわりが出来る事が多いです。変なカフェに行くより安価な事すらあります。

 

また他にも最近は大型ショッピングセンターなどは店内で無料wifiもあるので仕事をしようと思えば仕事できます。

 

でもフードコートなどは仕事や勉強をする場所ではないので長時間の使用は社会人として慎むようにした方がいいです。食事や買い物をしてスポット的に使うにはとても良い場所だと思います。

 

一時期、「ノマド」という働き方が流行りました。ノマドというのはジャーナリスト・佐々木俊尚さんの著書『仕事するのにオフィスはいらない―ノマドワーキングのすすめ』(2009年、光文社新書)からだと言われています。ノマドという言葉が意味するのは“遊牧民”。「オフィスで働く」という固定概念を捨てカフェや公園、電車の中など、色々なスポットを渡り歩きながら仕事するスタイルを指しています。

 

以前はノマドである事がステイタス?みたいな事もありましたがフリーランスで働く人が増えたので今ではむしろノマドは普通の概念になってきたと思います。

 

自宅やオフィス以外の場所で働く際の注意点

最近、とても目につくようになってきたのですが、自分のセキュリティとお客様のセキュリティをしっかり守る事が大事だと思います。

 

電話でお客様の名前を口に出してプライバシー情報を大声で話をしているのを聞いた事があります。これは絶対にやっちゃいけない事だと思います。どこで誰が聞いているかわかりません。その前に自分のプライバシー情報が公の場で大声で語られているなんて恐ろし過ぎます。

 

私はカフェで仕事をする事も多いですが、プライバシー情報の入った書類をぞんざいに扱っているのを見た事もあります。もし風で飛ばされて紛失したらどうするんだろう?と見ているこちらが冷や冷やでした(汗)

 

あと、カフェやホテル、公衆の場の無料wifiを使う際にVPNを使っていない人が多いです。知らない人もいるようです。

 

VPNというのはVPN(Virtual Private Network)の略で、インターネットなどに接続している利用者の間に仮想的なトンネルを構築し、プライベートなネットワークを拡張する技術です。VPNを利用すれば、物理的に離れている拠点のネットワークを、あたかも自分の拠点と同一ネットワークかのような利便性や安全性で使用できます。

ヤマハネットワークより引用)

 

VPNを使わないと、少々技術があればあなたのインターネットでのやりとりが丸見えできるだけではなく情報の漏洩につながる可能性もあります。

 

これはもちろん自宅のwifiも同じです。ただ自宅は公のwifiに比べれば少々危険レベルが低いという感じです。VPNに関しては色んな方法やツールなどがあります。詳しくない人でも一番てっとり早いのはウィルスソフトなどに付属していたり、オプション化されている事が多いのでそれを使うという事です。

 

もし、全くVPNを使っていないのなら、無料の公衆wifiを使う場合には例えばオンラインバンク、個人情報が書いてあるサイトなどにアクセスする事はしないようにして下さい。

 

どこで誰が悪さをしようとしているか?分からないので要注意です!

 

働く場所を自由に選ぼう

正直、自宅だけで仕事をするのは不可能です。自宅は日常生活の延長線なのでどうしても緊張感に欠ける(リラックスしてしまう)からです。ですから今日ご紹介したような場所に出向き変化をつけて働く事も大事です。

 

慣れないと移動する事が億劫になりますが特に創造的な仕事をする時は自宅はあまり向かない事が多いと感じています。例えばブログ記事を書くような作業も家では1,2時間かかるのがカフェなどでやると半分くらい時間で終わる事も多いです。

 

これは衆人の環境を利用して、自分の仕事だけに集中できるからだと思います。家でまとまらなかったアイディアがホテルのラウンジに着いて座ったと同時にどんどんまとまる!という経験を何度も体験しました。

 

何も考えずに手だけ動かす作業は家で、創造的な仕事は外でとあなたに合う方法で使い分けるといいと思います。またコワーキングスペースやシェアオフィスも仲間やお仕事につながるなどメリットが大きいです。まずは一度、入ってみるのもいいかもしれませんね。

 

働く場所を自由に選べるのはサラリーマン時代には出来なかった働き方なので楽しんでほしいなぁと思います。

 

まとめ

今回、フリーランスの凡人起業家の働く場所について考えるにあたり、きっかけがありました。それはもし、現在のようにあちらこちらで働けなかったらそうなっていただろう?と考えたからです。

 

おそらく、今のようにフリーランスになる人は激減しているでしょうし、自分らしく仕事が出来ずに悩む人が増えていたでしょう。もちろん簡単に上手くいく世界ではありませんが「自分の選択次第で人生が変わる」という体験の一歩になると考えています。

 

カフェやコワーキングスペースで仕事をしている人を見ると元気が出てきます。きっと一人一人は小さな力かもしれませんが、同じ仲間での日本を盛り上げているんだ!と勝手に思っています。

 

さぁ、今日あなたはどこで働きますか?

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?