こんにちは。
夢実現コンサルタントの新垣覚です。
「単位買います」
高校の時、教室の後ろ側の黒板にでかでかと書かれていた落書きです。
洒落が効いていておもしろいなぁと思いました。
その時の噂では卒業ギリギリのA君が書いたとか・・
A君は確かに超ギリギリだったから
半ば本当の話だろうなぁと思ったりしました。
そして5年の時を経て大学の教室での事
卒業が押し迫る時期・・
「単位買います」
の文字が黒板に書かれていました。
おぉ!またまこの文字に出会えた!
時も場所も異なるのにこの文字からみなぎる
想いというかパワーは変わらないなぁと関心したものです。
かく言う私も未だに大学の卒業がギリギリ出来ない!
という夢を見ます。(苦笑)
必死で追試の勉強をしていたりします。
本当に単位が買えるなら買いたい!と心から思います。
買える訳はないのに
“いくらだろう?”
とか想像してしまいます。
留年したら○十万円の学費が必要になるから少なくても
それに近い金額なら考えるなぁ・・
とか現実に考えてしまいます。
お伽話なのに思わず考えてしまうこの話ですが
これにはどんなビジネスにも共通する事があります。
それはお客様が財布を開きお金を払う要素です。
お客様がお金を払う時=痛み X 恐怖 X 緊急
という事です。
この3つがうまく重なるとき、もしくはそのいくつかが
重ならないとなかなか買うという行為につながりません。
・お客様の反応は良いんだけどなぜか買ってくれない・・
・買ってほしいタイミングで買ってくれない・・
・高価い!と買ってくれない
・本気で欲しいのか分からない
・新製品がなかなか売れない
・同業他社のものは売れている
・値引きしても買ってくれない
こんな時はお客様がお金を払う状態なのか?
見極める事が大切です。
もしそのタイミングでなければそれを訴求する、
演出する、気付かせるという事が必要です。
お客様がお金を払う時=痛み X 恐怖 X 緊急
けっして煽るという事ではありません。
あなたから見て明らかにそのお客様には必要なのに・・
そんなタイミングがあるはずです。
適切にそれを伝えてお客様の見えない損失を
事前に避けさせてあげる、という事です。
もし本当に単位が買えるなら私は○十万円払ったかもしれません。
それは留年するという事が
(経済的)痛み
(社会に出遅れる)恐怖
(卒業までに)緊急
が見事に重なったものでした。
芸術的(苦笑)に見事な重なりだと思います。
でもあなたのビジネスでお客様の購買タイミング
などしっかり分析し、お客様の気持ちを理解したら
事前に買ってもらう施策はいくらでも出来ます。
ぜひ
お客様がお金を払う時=痛み X 恐怖 X 緊急
という公式をフル活用して下さいね!
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夢実現コンサルタント新垣覚がお手伝いします♪
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